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		<title>カバレッジblog</title>
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		<description>I.C.A.-　</description>
		<lastBuildDate>Tue, 07 Sep 2010 03:23:22 +0900</lastBuildDate>
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		<category>カバレッジblog</category>
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			<title>M11 基本セット2011 プレリリースへようこそ</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=169</link>
			<description>目次
土曜日

Round 1 :青柳 龍馬 vs 山田 育
Round 3: 田澤 和輝 vs 山口博也
Round 4:斉藤 久嗣 vs. 佐々木 善一
プレイヤーインタビュー　田澤 和輝
日曜日
Round 1 : 井上 真尚 vs. 栗山 裕輔
Round 3: 加藤 哲朗 vs 山田 育
ライター感想 工藤 綾美
ヘッドジャッジインタビュー 牧野 充典</description>
			<pubDate>Tue, 13 Jul 2010 22:00:00 +0900</pubDate>
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		</item>
				<item>
			<title>ヘッドジャッジインタビュー 牧野 充典</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=174</link>
			<description>　先日の日本選手権でヘッドジャッジを務めたレベル3ジャッジ牧野 充典。北海道を拠点とし、日本、そして世界へと活動の場を広げていった彼は、今何を考えてコーディネーター、及びジャッジ活動をしているのだろうか。彼のその鋭い眼光には、一体マジックはどのように写っているのだろうか。あまり語られてこなかった、本音の部分を探って行こうと思う。

――　今日はお忙しい中、札幌を代表する建物の前で写真撮影にまでお付き合いいただきありがとうございます。

牧野　こちらこそ、わざわざ機会を設けていただき、ありがとうございます。非常に嬉しく思っております。

――　まずは、自身初となる大型プレミアイベントでのヘッドジャッジという重責を終えて、何か感ずる所はありますか？

牧野　プレイヤーの皆さんと、ジャッジの皆さんと、そのほか大勢の関係者の皆さんのお陰で、無事終えることが出来ました。ありがとうございます。過去世界最大数のプレイヤーにご参加いただいた国別選手権に携われたこと、そして責務を果たせたことに大きな達成感を感じています。　プロツアーや世界選手権でも多数ジャッジをしてきましたが、こういった大型イベントで初めてのヘッドジャッジでした。まだその特別な役割に慣れていなく、多くのスタッフやジャッジの協力に助けらた部分があったと思います。特に今回は、プレイヤーの皆さんも協力的にしていただけたので、日本選手権という大イベントの成功を得られたと思います。ドラフト後の組み合わせでのトラブル時にも、最小限の時間で混乱なく進行することができました。ジャッジからの質問に誠実に答えていただいたこと、デッキリストを正確に記していただいたこと、また不正への対策にもプレイヤー全員の協力を得られ大変助かりました。

――　その一方で、先日札幌で行われたプレリリースイベントの主催者としても活動されていますが、今までのプレリリースイベントと比べて、何か変わってきた部分はありますか。

牧野　イベントに来ない人でも、ちょっとその日だけイベントに参加しただけで、普段の何倍もマジックを楽しめるイベントにしていきたいと思っています。プレリリースイベントに関しては、行う度に毎回集まる顔ぶれが広がっていって、時期が過ぎるごとにその人たちの参加する頻度が上がっていっている実感があります。そういった人たちが、プレリリースイベントだけに参加するのではなくて、発売記念パーティやゲームディにも参加して貰えるように努力していきたいと思っています。

――　普段牧野さんはどんなことを大事にしてマジックに関わる活動をしてますか。

牧野　まず、マジックは無条件に素晴らしく楽しいゲームです。私はそれが凄く楽しいということを凄く良く理解しているつもりで、みんながもっともっとマジックを楽しんでもらえるような手助けをしたいと常々考えています。　具体的に私にできることは、楽しみに満ち溢れる公正な大会を通じて、マジックを楽しむ環境を整えていくことです。プレイヤーが集まれば数多くの楽しみを自分達で生み出し、作られていくはずなので、ジャッジ達はそれが公正に行われるように保ったり、居心地のいい環境を作っていくのが大事だと考えています。　いや、こんなにも楽しさを満喫している部類の一人としてずるいと思いますよ本当に。マジックを始めたころから楽しいとは思っていましたがまさかこんなにとは。大会がどんなに楽しいイベントなのかをまだ知らない人たちには、早くこの楽しさの真髄を伝えなければいけないと思います。

――　牧野さんの思うジャッジの良さとはどんなことですか。

牧野　ルールに詳しくてトーナメントで忙しそうにしている、くらいしか下手するとジャッジって露出していないのではないでしょうか。（それが楽しそうに映っていることを願って止みませんが。）でも、それはジャッジのほんの一部分の側面でしかありません。僕の秘密の楽しみを喋っていいんですか。長くなりますよ。ジャッジは私がこんなにものめり込んだマジックの持つ楽しみ方の一つですから。興味をもってくれる人がいることを期待して、ほんのちょっとだけ紹介しましょう。
　大型イベントに行くと日本中の、世界中のジャッジが集まってきます。そこで起こる出会い、そこで知った情報、そこで得た技術、何より、非常に感覚的な表現しかできず申し訳ないのですが、ちょー楽しい！どんどんジャッジにのめり込んでいきました。初めてのプロツアー、僕は右も左もわからず言葉もしゃべれずという感じだったのですが、最終日の「Judge Dinner」和訳すると「打ち上げ」の頃には流暢にカタコトを操り完全に楽しめていたのは最高の思い出です。正直、はじめ来てはいけない所に来てしまったかと自信を失いかけていたのですが、「同じマジックのトーナメントなのだから普段どおりにするだけで十分だ。」と言われてみれば本当にそのとおりでした。
　ちなみにその時僕に自信を取り戻させたジャッジ、プロツアー特有の多くの事を教えてくれたジャッジ、プロツアーならではの楽しみに引きずりこんでくれたジャッジが先日そろってLv4になりました。なんだか感動しちゃいましたよ。
　実は初めてプロツアーに行ってから今まで皆勤なんですよ。次は9月のオランダアムステルダム。前週にはスウェーデンのグランプリヨーテボリ、翌週にはアメリカのグランプリポートランドが控えています。なんとか世界一周しようと計画を立てているのですが、残念なことに勝算が低いんですよね。ああ、行きたい。行きたい。
　チャンピオンが目の前で誕生する。6人で借りたはずの別荘に気づけば20人以上が集まり毎度毎度誰かに世界各国の料理を振舞われる。カバン消失、空港とバトル。雲の上の人が真摯に相談に乗ってくれる。久しぶりに会った外国人が変な日本語覚えている。それはまた別のお話ですがどれもこれも楽しいことばかりです。自分だけかもしれませんが、私は拍手を浴びるとヤバいんですよ。トーナメントで拍手を浴びたりするとたまらない快感に包まれます。（これ日選の話です。朝一でうるっと来ちゃったのはナイショで。）なにより日ごろの大会でいつもいつも言って貰えるアレ、大好きです。「ありがとう」は魔法の言葉です。

――　マジックは今後どうなっていくと考えていますか？

牧野　一歩引いてマジックをひとつの趣味として見る事があります。そうしてもマジックは他の色々な趣味と比べ、このゲームを趣味としている人たちに愛されていると思います。また、こんなにも「ユーザーにどれだけ楽しんでもらおうか。」と心血注いでいる会社も類がないでしょう。私がマジックに没頭してしまう所以も恐らくこのあたりにあります。愛すべきゲームを趣味とする者同士これからも一緒に楽しい環境を共有していきましょう。
　たくさんの人がこれからもこの愛すべきゲームに携わっていくでしょう。楽しい場所がどんどん増えていって、今までよりももっと素晴らしい趣味として多くの人に永く愛されていくのだと思います。

――　最後に一言お願いします

牧野　ジャッジに興味を持ってもらえると嬉しいです。お近くの認定ジャッジに声をかけてみてください。きっと彼らは最適な方法を教えてくれるでしょう。もっと大会を良くしたいと言う話題は人一倍大好きな人たちですから、どうぞお気軽にコンタクトをとってみましょう。
　無論私も大会がこれからも良くなるため沢山の協力を求めています。認定ジャッジを目指す方、その役割、方法を伝えたいと思います。大会作りを手伝ってくれる方、どんな大会を作りたいか、何をしてほしいかを伝えたいと思います。そこまで感じる段階ではない方は、有志の方々を応援するとか、大会に不慣れな方の居心地に気を配るとか、ひとつひとつが十分な助けになります。「楽しい大会」これに共感してくれる方は是非その気持ちを私に伝えてください。
　では皆さん、またいつかどこかの大会を一緒に楽しみましょう。</description>
			<pubDate>Tue, 13 Jul 2010 16:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=174</guid>
		</item>
				<item>
			<title>ライター感想 工藤 綾美</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=173</link>
			<description>　数ヶ月前。マジックではない他のカードゲームプレイヤーだった私は、とあるカードショップで対戦を見ながらパソコンをカタカタしている人を見つけました。今までの私にとって試合内容の報告と言えば個々が日記に書く程度で、誰でも流れが追え、雰囲気を楽しむ事が出来るという全く新しい試みに途端に興味を持ちました。「これを自分もイベントに生かせないだろうか。このままマジックだけの文化にしておくのは勿体ない。」そう思い、私は門戸を叩いたのでした。
　ライターとしてのお仕事の為には実践あるのみ！という事で運営のお仕事も体験しつつ、実際にカバレージを書いてみる機会をこうして頂く事が出来ました。今回はプレリリースイベントなので参加者の方も知らないカードが多く、とても良いタイミングだと知った時は自分はとてもラッキーなのだと嬉しく思いました。

　そして、当日。勉強してきたとは言え、初心者でルールも用語も分からない私は、ガチガチに緊張していました。しかし、いざ始まってみると和やかな雰囲気にほっと胸を撫で下ろし感動したのです。「勝敗よりも楽しみ、しかし対戦は真剣に。」という、私や仲間たちが求めているイベント、正にそのものがそこにありました。「カードゲームが楽しくて、仲間が居て、だからゲームをするんだ」という本来あるべき姿を見たような気がします。

　いざ、イベントが始まるとオープンデュエルに参加する事になりました。勿論プレイは遅く、ルールも勘違いしている私に対戦者の方は優しく教えて下さいました。嫌な顔一つせず、親切に相手をして下さった方々に感謝すると共に、笑顔の大切さとイベントに参加しだした頃の気持ちを改めて思い出しました。
　余談ですが、DCI認定イベントで初めて勝利する事が出来ました。そんな事になるとは露ほども想像しておらず、2勝0敗という成績が嘘か冗談のように思えてしまいますが、良い思い出になりました。

　イベントの運営に関しては、まず設備がしっかりしている事に感銘を受けました。ノートパソコンを用い、ネットワークを利用して成績の登録や組み合わせの抽選を行うのです。それに加えプリンタまで用意され、掲示物の作成や順位等書類の作成が可能です。私の遊んでいるカードゲームでイベントと言えば、事前の準備こそパソコンを用いるものの、当日は手動です。このような、しっかりとした設備があれば参加者にも分かりやすく、運営もスムーズに行えるのでは無いかと、色々と考えさせられる一面でした。
　参加者にお茶を配るというサービスも素晴らしいと感じました。私も自分のイベントでペットボトルのお茶を配った事がありますが、予算等の都合で断念した事があります。しかし、貴重な時間とお金を使って来て頂ける以上少しでも快適に過ごして頂きたいと感じています。お茶すら配れないのでは無く、お茶くらいは召し上がって頂きたいという姿勢には感動の一言です。

　一方でイベント内容に関しては、個人の所有している構築デッキを用いないので、初心者も気軽に参加出来る点が魅力的です。ある程度中上級者とも対等に戦えるのは初心者にとって良い経験になるのではないでしょうか。
　1日に何度も参加出来るタイミングがあるというのも、参加者の敷居を低くしており気軽に誰でもという言葉がぴったりだなと視野を広げる事が出来ました。

　他に感じた事はと言えば、女性プレイヤーの存在です。女性は1日目に1人参加されただけで非常に残念に思いました。というのも、私は女性プレイヤーの増加・支援の活動を行っており、他のカードゲームでも女性プレイヤーが増えたら良いなと感じていたからです。老若男女問わず楽しめるのがカードゲームですし、こんなに楽しいゲームを男性だけの物にしておくのは勿体なないと思うのです。今回のイベントは他のイベントと比べて特に門戸の広いイベントであると感じました。ですから、是非女性の方にも参加して欲しいと思います。実際に会場では男性の女性への対応も分け隔てなく、お互いに楽しそうでプレイヤーの質の高さをひしひしと感じました。落ち着いた方が多く、居心地の良いマジックなら女性プレイヤーは定着してくれるはずです。


　さて、思い返せばあっという間の2日間でした。1日目の朝、不安な顔で駅に降り立った私が遂にこの仕事を終えようとしています。カードも運営も分からない事だらけで四苦八苦する事ばかりだった私。勉強の連続で迷惑をかけっぱなしの2日間だったように思います。初心者なりにカバレージも仕上げる事が出来、このような記事まで書かせて頂きました。最初自分のイベントを間近に控え、1日だけの参加で良かったのではないかと思う時もありましたが、今では参加して良かったと心から思えます。
　楽しい時間、貴重な経験。感謝してもしきれません。参加者及びスタッフの皆様、本当にありがとうございました！　この場を借りてお礼申し上げます。</description>
			<pubDate>Sun, 11 Jul 2010 20:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=173</guid>
		</item>
				<item>
			<title>Round 3: 加藤 哲朗 vs 山田 育</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=172</link>
			<description>　鋭い眼差しが交差し、張りつめた空気の中対戦は行われた。ゲームの合間には戦術の考察を行いながらカードの入れ替えが行われる。制限時間ギリギリまでかかる長丁場に自然とギャラリーも集まり出すのであった。

　死力を尽くした戦いに、誰もが息を飲んだ。


Game 1
　序盤からお互いに低コストの飛行クリーチャーを展開。加藤は《破滅の刃/Doom Blade》、山田は《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage》とお互いコンスタントにクリーチャーを除去していく。山田は《ロック鳥の卵/Roc Egg》で生み出したトークンで戦い、加藤は《戦隊の鷹/Squadron Hawk》と《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》で応戦する。

　しかし、次々と叩き付けられる山田の軍勢の前にじりじりとクリーチャーを失い、《血の座の吸血鬼》を残すのみとなった加藤は3/3飛行トークンの攻撃を防ぎ切る事が出来ず、空に散った。

加藤 0-1 山田


Game 2
　加藤が《戦隊の鷹》で仲間を呼び寄せ、2羽の攻撃が山田に襲いかかる。対する山田も《嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus》《野生のグリフィン/Wild Griffin》を展開し激しい空中戦を繰り広げる。
　そんな中、山田は《火の召使い/Fire Servant》を展開。更に《ロック鳥の卵》がまたもトークンを生み出し、強力な空からの攻撃が続く。加藤も負けてはいない。《火の召使い》を《暗殺/Assassinate》し、山田のクリーチャーをトークンのみにすることに成功したのだ。

　その後お互い《雲の十字軍/Cloud Crusader》を展開し、空中戦は更に苛烈を極めた。クリーチャー同士のすり潰しあいの末、遂に《雲の十字軍》同士の一騎討ちとなるが、加藤は《歴戦の歩兵/Infantry Veteran》でそれを凌ぎ、この対決は加藤が制する。
　そして、加藤7-6山田という接戦の状況で考え込んだ。《泥沼病/Quag Sickness》の対象が定まらないのだ。しばらく考え込み、《ロック鳥の卵》のトークンを選択した加藤だったが、選択後も本当に正しい選択だったのかと思案する。
　
　しかし、流れはここで変わった。そのまま強力なクリーチャーに押され始めた山田は全ての願いを込め、「良い未来を《水晶球/Crystal Ball》！」と叫ぶなり占術を行う。しかし、その結果に失望した山田は次のドローに賭ける他無くなってしまい、投げるようにカードをデッキの下に戻すのであった。

　願いも空しく、山田は次の攻撃に耐え切れなかった。

加藤 1-1 山田


Game 3
　加藤は《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》と《戦隊の鷹》で序盤から強力にデッキ圧縮を繰り返し地道にダメージを与えていった。しかし、山田の《茸の番人/Mycoid Shepherd》もそれを超える一撃を与え、両者譲らぬ展開だ。
　
　加藤は《墓所のタイタン》でゾンビトークンを生み出し場を充実させる。山田もここぞと《ロック鳥の卵》に《野生のグリフィン/Wild Griffin》、《突撃するグリフィン/Assault Griffin》とまたも空中から執拗に攻め立てる。そのまま加藤が激しく攻撃を仕掛けるのだが、山田はそれをブロックしてから《安全な道/Safe Passage》で自分達に与えられるダメージのみを軽減し、加藤のクリーチャーだけが失われる事となった。だが、加藤も譲らず《暗殺》で《突撃するグリフィン》を破壊し、《セラの天使/Serra Angel》が戦場に舞い降りる。加藤を護りながら痛烈な斬撃を放つ神々しい天使を前にして、山田は対応策が手元には無い。
　
　残り時間僅か。この大事な場面で土地を2枚連続で引いた山田は、終了の合図と共に天を仰いだ。

加藤 2-1 山田</description>
			<pubDate>Sun, 11 Jul 2010 15:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=172</guid>
		</item>
				<item>
			<title>Round 1:井上 真尚 vs. 栗山 裕輔</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=171</link>
			<description>　白のウィニークリーチャーを黒のスペルでバックアップするデッキを構築した井上と、カードプールが貧弱で白黒緑の3色デッキを構築せざるを得なかったという栗山の戦いをお届けする。


Game 1
　先攻は栗山。《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》からスタート。井上は《先兵の精鋭/Elite Vanguard》をプレイしてエンド。両者スタートは順調のようだ。

　栗山はエルフからのマナで《ガラクの仲間/Garruk’s Companion》を唱え、井上は《白騎士/White Knight》で対抗する。騎士の先制攻撃で栗山を牽制しながら、《先兵の精鋭》でアタック。次ターンには《白騎士》と先兵でアタックしてクロックを刻んでいく。

　盤面で押す井上は更に《精神腐敗/Mind Rot》をキャスト。栗山はクリーチャーと《破滅の刃/Doom Blade》を捨てた。栗山は井上のウィニー戦術に対して大型の《針刺ワーム/Spined Wurm》をプレイするが、井上はワームに《平和な心/Pacifism》をエンチャントして無力化させた。栗山もに白騎士に《平和な心》をプレゼントし、《ガラクの仲間》で攻撃した。

　お互いクリーチャーを並べ戦闘を行っていくが、井上のクリーチャーの方がサイズが大きく数も並んでしまい、栗山は苦しい展開を強いられる。

　《大いなるバジリスク》や《吠えたけるバンシー/Howling Banshee》を召喚して抗おうとするのだが、井上のフルアタックになす術は無かった。

井上 1-0 栗山


Game 2
　再び栗山が先攻。井上は1回マリガン。6枚のカード見て渋い顔をするがこれをキープ。　1ターン目お互い沼を置く滑り出し。2ターン目、井上は土地を引けずにエンドするが、栗山は《血の署名/Sign in Blood》でドロー。

　井上はまたも土地を引けず、《夜翼の影/Nightwing Shade》をディスカードする羽目になってしまった。栗山は《目潰しの魔道士》、《先兵の精鋭》と順調にクリーチャーを展開するも、井上は《臓物の予見者/Viscera Seer》を召喚するのみ。
　井上は栗山のアタックを通した後、《臓物の予見者》を生け贄に捧げ未来を覗きこむ。
　やっと2枚目の土地を引き込み《嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus》、次ターンに《夜の子/Child of Night》を戦場に送り出した。

　しかし、土地が2枚のままで苦しむ井上を栗山は容赦なく攻める。《夜の子》に《平和な心》、《嵐前線のペガサス》は《目潰しの魔道士》でタップさせでアタックを仕掛ける。さらに《吠えたけるバンシー》を戦場に呼び、確実にクロックを刻んでいく。

　《吠えたけるバンシー》は《平和な心》で止めたものの、依然苦しい井上。3枚目の土地をやっと引いたが、7枚の土地をコントロールしている栗山は、タップしている《嵐前線のペガサス》を《暗殺/Assassinate》して、井上の墓地にいる《夜翼の影》に《墓場からの復活/Rise from the Grave》をプレイすると、井上は投了した。

井上 1-1 栗山


Game 3
　3ゲーム目はお互い秒でキープを宣言した。
　栗山は《ラノワールのエルフ》と《目潰しの魔道士》、井上も《戦隊の鷹/Squadron Hawk》、《男爵領の吸血鬼/Barony Vampire》と戦線を構築していく。

　栗山は少し考え、《男爵領の吸血鬼》に《平和な心》。しかし井上は《テューンの戦僧/War Priest of Thune》を戦場に出し、《平和な心》を破壊。そして次ターンには《テューンの戦僧》と、ほんわかふわふわな気分から解放された《男爵領の吸血鬼》でアタックして栗山のライフを奪い、《先兵の精鋭/Elite Vanguard》を追加する。

　栗山はブロックと《目潰しの魔道士》でクロックを抑えるが、ドローに恵まれない。地上クリーチャーを投入していくが飛行クリーチャーがどうしても止められないのだ。

　《吠えたけるバンシー》を唱えてなんとかしようとしたのだが、ライフは既に危険水域まで落ち込んでおり、《嵐前線のペガサス》を追加して数でも有利に立った井上の飛行部隊に押し潰されてしまったのだった。

井上 2-1 栗山</description>
			<pubDate>Sun, 11 Jul 2010 13:00:00 +0900</pubDate>
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		</item>
				<item>
			<title>プレイヤーインタビュー　田澤 和輝</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=170</link>
			<description>マジックを始めてどのくらいですか？
　中学生くらいからなので10年くらいですが、途中2年くらいやめていました。

　その間もプレリだけは結構出ていたのですが、そこで準優勝して皆さんに声をかけて頂いて本格的に始める事になったんです。今まで仲間がおらずなかなか大会等に出る事も無かったのですが、これをきっかけに本格的に参入する事になりました。

　今では本州にも遠征するようになりましたよ。


マジックを始めたきっかけはなんですか？

　友達がマジックをやっていて、第5版で始めました。

　買ったのが全部英語版で、中学生の読解力では全然読めなくて、ルールブックも全然読めなくて結局放置してしまいました。日本語はあったんだろうけど何故か英語で（笑）


今日の感想をお願いします。

　ここ最近はオンラインでやっていて、エルドラージ覚醒でやっていました。基本セットは久しぶりだったので、レアカードと飛行の強さを凄く感じました。

　飛行はやっぱり強いですね。それは当り前なんですけど、それを上回るようなレアはいくらでもあるんで上手く立ち回るようにすればいいんですけど。結局、最後はパワーにやられてしまいました。

　それから、プレリは単体のパワーが優先されるので、より強いカードをたくさんもっているプレイヤーが有利だと思いました。強いのが倒されても敢えて強いのを出さずにおとりを出すという立ち回りもありますね。やはり、立ち回りが重要です。

　とにかく、今日は良かったです！


印象深い対戦はありますか？

　最初の１戦目で自分のライフを間違えて投了してしまったんです。全然負けてないのに投了して、そこから２回勝ったんでよかったですけど（笑） 相手の構築が様子見だったので強いレアカードを入れてなかった事が良かったです。後でカードを見せてもらったら強いカードがあったので助かりました。


このカードはリミテッドで強い！と思ったカードは何ですか？

　神話レアのタイタンのシリーズは全部強いでしょうし、今まで通り《悪斬の天使》等レアはレアで強いですね。
　
　レア以外だったら、《ガラクの群れ率い》が凄く大きいサイズでありながら、デッキに噛み合いやすいです。パワー3でタフネス4なので殴っても守っても強い。「何でパワー3なのかね？」と話題にもなりました。


既存のカードと組み合わせたい（構築戦）カードはありましたか？

　やっぱり、タイタンみたいな強力なカードもありますが《闇の後見》というカードがあって、これをビートダウンデッキとかバーンデッキにいれたら面白いんじゃないでしょうか。《水晶球》やジェイスと凄く相性が良いので、それらを組み合わせたデッキが作れないかと思います。

　それと《集団変身》は面白いコンボデッキが作れそうですね。


最後に一言お願いします。

　また明日も来ますのでよろしくお願いします！</description>
			<pubDate>Sat, 10 Jul 2010 20:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=170</guid>
		</item>
				<item>
			<title>Round 4:斉藤 久嗣 vs. 佐々木 善一</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=168</link>
			<description>　プロツアー出場経験もある斉藤。しかし、今日はそんなことよりも彼のデッキに注目して欲しい。なんと《悪斬の天使/Baneslayer Angel》と《審判の日/Day of Judgment》Foilという、白の2大レアとも言えるカードを搭載し、更に黒除去も《破滅の刃/Doom Blade》2枚を中心に充実している。1マッチ落としてしまったが、この最強デッキで2回目の土は付けたくないだろう。

　佐々木は普段は友人宅でマジックを楽しんでいるプレイヤーだ。今日はM11のプレリということで、その友人達と一緒に会場に足を運んだ。彼のデッキも《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》を中心に良くまとまった構成となっており、強力なレアにやられてしまわなければ十分勝機はある。


Game 1
　ゲームは斉藤の《強迫/Duress》から。明かされた佐々木の手札は《破滅の刃》《リリアナ・ヴェス》《包囲マストドン/Siege Mastodon》《氷の牢獄/Ice Cage》《蒼穹のドレイク/Azure Drake》。しかし土地が《平地》1枚しか無い！　斉藤は軽いカードということで《破滅の刃》を選択した。

　ところがここから佐々木は《平地》《島》《沼》《沼》と連続で引き込んで、ストレートに《リリアナ・ヴェス/》に辿り着く。これには斉藤もやられ顔をするしかない。

　ここまでで、まともなクリーチャーが《ロック鳥の雛/Roc Hatchling》くらいしか出せていない斉藤は、マナが整ってしまった佐々木の前に後手後手になってしまった。初手からあった《蒼穹のドレイク/Azure Drake》と、引いてきた《雲の十字軍/Cloud Crusader》が攻撃を始め、《リリアナ・ヴェス》が斉藤の後続を封じる。

　地上も《包囲マストドン/Siege Mastodon》でがっちり、空には《突撃するグリフィン/Assault Griffin》をも追加した佐々木が、そのまま押し切った。

斉藤 0-1 佐々木


Game 2
　またも軽快に飛行持ちを展開する佐々木。1ゲーム目の二の舞は避けたい斉藤は、《ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentinel》で攻撃を抑止しに掛かる。実は《悪斬の天使》が手札にあるのだが、白マナが1つ足りずに場に出せない。

　しかし、2ターン後に無事《平地》を引くと、佐々木の飛行クリーチャーは4体いるにもかかわらず、制空権は圧倒的に斉藤のものとなった。ライフが8まで低下した佐々木は、《送還/Unsummon》→《思い起こし/Call to Mind》で《送還》回収→《送還》→《霊気の達人》と粘ってやっと《縮退/Diminish》を引き込み、《悪斬の天使》を除去することに成功した。

　その上《墓場からの復活》で《悪斬の天使》を手に入れ、あっという間に攻守が入れ替わる。15点のライフを佐々木に与えた後、《堕落/Corrupt》で除去されて、完全にゲームが振り出しに戻ってしまった。

　お互いにクリーチャーを並べ合い牽制するのだが、先に動いたのは佐々木。フルアタックして、《水の召使い/Water Servant》と《霊気の達人/AEther Adept》が通ったのを見て《鼓舞する突撃/Inspired Charge》を放つ。一気に10点削ったが、斉藤にはライフが5点残った。

　斉藤は落ち着いて、膨大なマナに支えたれた《夜翼の影/Nightwing Shade》と、沼渡りの《沼の略奪隊/Bog Raiders》でダメージを積み重ねる。

　16点あった佐々木のライフが0になるまで、この2体が対処されることは無かった。

斉藤 1-1 佐々木


Game 3
　先手の佐々木は《嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus》《突撃するグリフィン/Assault Griffin》《包囲マストドン/Siege Mastodon》とマナカーブ通りの動きで斉藤に襲い掛かる。その上ブロッカーとして斉藤が呼び出した《夜の子/Child of Night》を《霊気の達人》で手札に返して、ダメージを稼いだ。

　それとは逆に、土地が3枚で止まってしまった斉藤だったのだが、ここで《平地》を引き込んで《審判の日/Day of Judgment》！　見事に1:4交換を成し遂げた。

　こうなってしまうとゲームは完全に斉藤のペースだ。《水晶球/Crystal Ball》でドローの質でも佐々木を圧倒する。

　しかしここで制限時間が来てしまった。追加の5ターンで必死にライフを攻め、《墓場からの復活/Rise from the Grave》で《幻影の獣/Phantom Beast》を釣るプレイできっちり残りライフを削れる計算だったのだが、無情にも佐々木は《思い起こし/Call to Mind》を唱え、《糾弾/Condemn》を回収した。

　これでこのターンに佐々木を倒す為には、別のカードが必要になった斉藤は、力を込めて最後のドローをするのだが実らず、このマッチは引き分けとなった。

斉藤 1-1-1 佐々木</description>
			<pubDate>Sat, 10 Jul 2010 16:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=168</guid>
		</item>
				<item>
			<title>Round 3: 田澤 和輝 vs 山口博也</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=167</link>
			<description>　対戦は終始笑顔で行われた。
　和気あいあいとした雰囲気に、こちらも自然と笑顔になってしまう。
　
　冗談を交えながら、しかし眼光は鋭く。
　激しい戦いは続いていく。


Game 1
　田澤は《嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus》と《突撃するグリフィン/Assault Griffin》で空から山口に襲いかかる。
　それに対して山口は《アジャニのマントラ/Ajani’s Mantra》でダメージを軽減しながら《吠えたけるバンシー/Howling Banshee》で対抗した。

　相討ちを取ろうと《突撃するグリフィン》を《吠えたけるバンシー》でブロックした山口だったが、田澤は《安全な道/Safe Passage》を唱えて《吠えたけるバンシー》を守り、そのまま飛行軍団での攻撃を続行する。

　田澤はテンポ良くダメージを積み重ね、最後は《火の玉/Fireball》が山口を焼き焦がした。

田澤 1-0 山口


Game 2
　お互いクリーチャーが出ない静かな序盤。

　山口が唱えた《強迫/Duress》が田澤の手札を明らかにした。《火の玉》と《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage》という強力な除去カードが２枚があったが、山口は終盤強力な《火の玉》よりも《チャンドラの憤慨》を優先して捨てさせることにした。
　
　田澤は《セラの天使》と《突撃するグリフィン》を展開し、1ゲーム目と同じく空から山口に猛襲する。
　そしてまたも飛行を捌けなかった山口は《安全な道》2枚でダメージを軽減し勝機を窺うも、田澤の勢いを止める事は出来なかった。

田澤 2-0 山口</description>
			<pubDate>Sat, 10 Jul 2010 15:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=167</guid>
		</item>
				<item>
			<title>Round 1 :青柳 龍馬 vs 山田 育</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=166</link>
			<description>　「なんか最近一回戦目のフィーチャー多いなー」という青柳。是非ここで場慣れして大きな舞台でもフィーチャーされて欲しい。レガシーで遊ぶことが多いとのことだが、来年にでもレガシー選手権などに遠征してみては？

　対する山田は、よく筆者と土地事故合戦を繰り広げることで一部では有名(?)だが、よくGPなどに遠征しマネーフィニッシュも何度かしているマジック巧者である。

　そんな２人の好ゲームに期待しよう。


Game 1
　ダイスロロールの結果、先攻は青柳。やや考えたがマリガンすることを選んだ。どうやらこの二人デッキを組む段階で席が近かったらしく、山田は青柳のデッキを知っているようでさっきからいやな顔をしている。

　お互いのファーストアクションは青柳の《嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus》、山田の《目潰しの魔道士/Blinding Mage》から。しかし、お互い土地が止まってしまい展開が遅い。

　２ターン後に白白が出るようになった青柳は《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》をキャスト。そして続くターンに《マグマのフェニックス/Magma Phoenix》が登場。
　山田は《目潰しの魔道士》で《マグマのフェニックス》をタップさせてから《棍棒のトロール/Cudgel Troll》と《白騎士/White Knight》で《黄金のたてがみのアジャニ》を倒すが、その返しで《棍棒のトロール》に《反逆の行動/Act of Treason》がキャストされライフが4にまで落ちてしまう。

青柳の場には4/4になった《マグマのフェニックス》のフェニックスがいて、《目潰しの魔道士》を処理されてしまうと負けてしまうが青柳には処理する方法がなく、とりあえず「攻撃したいなー」言ってみるもののタップされて「ですよねー」と苦笑い。

　青柳は追加の飛行クリーチャー《雲の十字軍/Cloud Crusader》を場に出し、返しで山田もそれに応じて《雲の十字軍》を召喚。ここでは青柳は《大蜘蛛/Giant Spider》と《雲の十字軍》で攻撃。山田は《森のレインジャー/Sylvan Ranger》と《雲の十字軍》でブロックするも《鼓舞する突撃/Inspired Charge》で一方的に討ち取り盤面でもライフでも優位にたった。
　しかし返しで山田は「算数の時間だ」といいながら少考し、《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede》で19もあった青柳のライフをぴったり0にしてしまった。

青柳 0-1 山田


Game 2
　先攻の青柳は若干迷いつつもキープを宣言。今度は山田が２ターン目に《嵐前線のペガサス》を召喚しプレッシャーをかけに行く。
　青柳は2ターン目に使った《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》を《自然のらせん/Nature’s Spiral》で回収しセット、4ターン目には《耕作/Cultivate》をキャストしマナベースを整えていく。そんなことを尻目に、山田はまた土地が２枚で止まってしまった。青柳がマナベースを整えてる間はクリーチャーが出ていないとしてもこれは辛い。
　青柳は《ガラクの群れ率い/Garruk’s Packleader》を出して次のターンに《マグマのフェニックス》でカードを引きつつ場の脅威を増やしていくが、《マグマのフェニックス》には山田が《平和な心/Pacifism》で即応して飛行での攻撃を止めない
　次に《ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentinel》で止めようとするも、これもまた《帰化/Naturalize》で即応され飛行が止まらない。ついに《嵐前線のペガサス》に《大将軍の斧/Warlord’s Axe》を装備しライフを詰めにかかったが、青柳は《火の玉/Fireball》で山田の場を一掃してしまった！
　しかし、その返しで《セラの天使/Serra Angel》が召喚されてもう一度飛行に対処しなくてはいけなくなった……ように見えた。
　青柳は今出たばかりの《セラの天使》を《反逆の行動》で奪い、今度は逆に山田のライフをぴったり0にした。

青柳 1-1 山田


Game 3
　山田はまたも《嵐前線のペガサス》からスタート。そして3ターン目には初めて土地が止まらず4ターン目にも土地を置いているのだが、土地を置く以外のアクションもとれない。
　青柳は3ターン目に《耕作》でマナベースを整え、《ロック鳥の卵/Roc Egg》を置いてみる。
　山田はようやく2体目のクリーチャーである《大いなるバジリスク/Greater Basilisk》を出しプレッシャーをかけていくが、青柳もこれ以上飛行のダメージを受けられないと《紅蓮地獄/Pyroclasm》で《嵐前線のペガサス》を除去。場が膠着してきた。
　山田は《大将軍の斧》、2体目《嵐前線のペガサス》とカードをプレイしていく。それに《ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm》で対応する青柳だが、やはり《嵐前線のペガサス》が止まらず、対処できなければ《大将軍の斧》を装備されたこいつをスルーし続けるしかない。
　青柳は《マグマのフェニックス》をブロッカーとして用意してみるも、山田は《平和な心》で即応し《大いなるバジリスク/Greater Basilisk》に《力強い跳躍/Mighty Leap》をキャスト。飛行から身を守れない青柳はライフが0になる、というところで《安全な道/Safe Passage》な道で頓死を回避。
　ピンチの後にはチャンスが来る。その返しのターン、青柳はフルアタックの後に《火の玉》をプレイヤーに打ち込み山田のライフを0にした。
 
青柳 2-1 山田


　ゲームが終わった後に青柳のデッキを少し見せてもらった。赤白緑全てにダブルシンボルがあるとはいえその分カードパワーは高く、それを《耕作》《森のレインジャー》2枚の《広漠なる変幻地》でサポートできるので毎回安定して戦えるように見えた。

　是非このまま全勝を目指して欲しい。</description>
			<pubDate>Sat, 10 Jul 2010 13:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=166</guid>
		</item>
				<item>
			<title>ゲームデー～エルドラージ覚醒～カバレッジ目次</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=165</link>
			<description>　やっと日差しが暖かくなってきたここ札幌。ゲームデイ限定のフルアートプロモに惹かれてか、優勝賞品の1boxに惹かれてか、はたまた終了後の豪華抽選会に惹かれてか、会場の東区民センターに23名のプレイヤーが集った。

　多くのプレイヤーが目標としていた日本選手権予選が終わり、一段落したところではあるが、その分プレイヤーとデッキの連度が上がっている中で行われるスタンダードのイベントとあって、多くの好ゲームが期待される。

目次

Round2　三浦 宏樹 vs 浅井 友貴
Round4　河合 郷太郎 vs 網 宗一郎

準々決勝　秋元 慎一 vs 武田 祐士
準決勝　千 龍哉 vs 千葉 晶生</description>
			<pubDate>Sun, 23 May 2010 21:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=165</guid>
		</item>
				<item>
			<title>準決勝 千 龍哉 vs 千葉 晶生</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=164</link>
			<description>　青白タップアウト同士の準々決勝を勝ち上がってきた千は、ここで「ニュースタイルジャンド」で無敗の千葉とマッチメイクされることになった。最近はあまり見ない《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》搭載の同系に強いチューンのようだ。

　だが、千葉のジャンドはそれをはるかに上回る出来だ。試合前に今大会の抱負を聞いた所、次のような答えが返ってきた事からもそれが伺える。

</description>
			<pubDate>Sun, 23 May 2010 17:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=164</guid>
		</item>
				<item>
			<title>準々決勝 秋元 慎一 vs 武田 祐士</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=163</link>
			<description>　同じプレイテストグループで調整をしている両者は、徴兵バントの同系対決だ。古くからマジックをプレイしていて、先に行われた日本選手権札幌予選で2位に入り、78,000円のトラベルマネーを得た秋元ではあるのだが、「同系だから普通に負けるし」と言葉自体は弱気なものの表情からは勝つ気しかない。

　武田は最近本格的にトーナメントマジックに参加しだした。プレイングにはまだまだ成長の余地はあるが、今日のTOP8入賞も自信となって、今後のプレイにいい影響を与えるだろう。日本選手権予選でTOP8入賞した後藤も同じグループで、彼らのような新しい風が上位卓を占める日も遠くないのかもしれない。

　新鋭がベテランを倒す金星を挙げ、優勝への道を駆け上がるのか。

　はたまた古豪が壁となって新鋭を押し返すのか。


Game1
　後手の武田はテイクマリガン。先攻秋元が1ターン目に《極楽鳥/Birds of Paradise》をプレイしたのを見て

武田　「終わった……」
と、手札の内容も良くは無さそうだ。

　逆に秋元は好調そのもの。2ターン目に《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》を唱えて、4ターン目に少考すると《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》を出してから《聖遺の騎士》の能力を起動して《霧深い雨林/Misty Rainforest》を場に出して起動とマナブースト。《数多のラフィーク/Rafiq of the Many》に繋いで先制パンチだ。

　武田はひとまず《数多のラフィーク》を対消滅するのだが、秋元はダメ押しの《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》。《水蓮のコブラ》と4/4に育った《聖遺の騎士》が攻撃を加え9点のダメージを与えると武田の残りライフはあと9しかない。

　返しのターンにドローして武田が呟いた言葉は、

武田　「これ、先攻ゲーでしょ……」

秋元 1-0 武田


Game 2
　またしてもマリガンの武田はすでに疲れた表情。秋元、千葉と一緒に二晩連続で徹夜マージャンに興じていたらしく、朝9時に会場についた時点でもうだるそうな面々ではあった。が、その3名ともにTOP8に残っているあたり、所謂「マージャン調整」は有効なのかもしれないと思える。

　秋元は軽快に《水蓮のコブラ》から《聖遺の騎士》のスタート。武田は《貴族の教主/Noble Hierarch》を置いて《水蓮のコブラ》を《忘却の輪/Oblivion Ring》するものの4マナ出る状態に至っても後続がない。

　いまのうちに盤面を掌握しておきたい秋元は《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を呼び出し、+0能力で手札を整える。《精神を刻む者、ジェイス》を守るためにひとまず《聖遺の騎士》はブロッカーに残した。

　《活発な野生林/Stirring Wildwood》を含む5枚の土地と《貴族の教主》がある武田は《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を召喚するが、秋元はすぐさま《精神を刻む者、ジェイス》の-1能力を使用して手札に返す。そして2枚目の《水蓮のコブラ》を置きながら《聖遺の騎士》で《霧深い雨林》を場に出してマナを増やし、2体目の《聖遺の騎士》をも召喚。墓地に土地がたまっているのでサイズはもう8/8だ。

　さすがにマリガン後のハンドではどうにもならなかった武田。金星は後日へお預けとなった。

秋元 2-0 武田　</description>
			<pubDate>Sun, 23 May 2010 16:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=163</guid>
		</item>
				<item>
			<title>Round4 河合 郷太郎 vs 網 宗一郎</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=162</link>
			<description>　最近は仕事の都合でなかなかマジックに触れないという河合。日本選手権予選もしっくりくるデッキが無く回避したのだが、今日は2-1と好調だ。

　向かい側に座る網はBJ Shopに集う「BJ組」の中心的なプレイヤー。こちらも仕事の都合でなかなか大会には参加できないらしいのだが、毎日仕事前に秋元と延々デュエルする姿が見られるような、努力派だ。

Game 1
　青白いランドを並べあう両者。先に動いたのは網で、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を唱え、河合のライブラリトップを確認した。河合は即座に《忘却の輪/Oblivion Ring》で対抗して、《地盤の際/Tectonic Edge》で後々厄介になりそうな《天界の列柱/Celestial Colonnade》を破壊する。網が続けて出した2枚目の《精神を刻む者、ジェイス》は、2枚目の《忘却の輪》で自分の《忘却の輪》を除外して対消滅させるという好プレイを見せる。

　しかし網はポーカーフェイスで3枚目の《精神を刻む者、ジェイス》。+0能力で3枚引くが、これに対し河合は冷静に《天界の列柱》での攻撃で忠誠度を0まで落とし、墓地に置かせる。

　その後は青白タップアウト同士のフルタップ合戦が行われ、網の《悪斬の天使/Baneslayer Angel》は《流刑への道/Path to Exile》、河合の《悪斬の天使》は《軍部政変/Martial Coup》、そしてそのトークンへは《審判の日/Day of Judgment》が放たれる。

　河合の秘密兵器《エメリアの天使/Emeria Angel》が場を制圧しだし、両者とも手札がすり減っていて勝負あったかと思われたのだが、なんとか《思考の泉/Mind Spring》に辿り着いたのは網。X=8で一気にアドバンテージを取り、潤沢な手札から《遍歴の騎士、エルズペス》《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》と連打。

　これに対する手が無かった河合は、網のライフを2までは削り落とすものの最後の一押しを《ギデオン・ジュラ》に阻まれてしまうのだった。まさに鉄壁。

河合 0-1 網


Game 2
　網は念入りにサイドボードを確認した。大会前にサイドボードを相談されていた為に、内容を知っていた私は4枚の《否認/Negate》と3枚の《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》が投入されるものと思って見ていたのだが、網は《忘却の輪》と《白蘭の騎士》を各1枚サイドアウトして、《コーの奉納者/Kor Sanctifiers》と《流刑への道》各1枚を投入するに留めたようだ。

　河合の操るデッキは通常の青白タップアウト系のデッキよりもアタッカーの多めな構成で、1ゲーム目に登場した《エメリアの天使》の他にも《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》や《卓絶の達人/Transcendent Master》が投入されている。3ターン目の《卓絶の達人》は残念ながら《流刑への道》されたものの、続く《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》が《闘争の学び手/Student of Warfare》を2枚引き連れてきて、アタッカーが途切れない。

　網は地上の防御として《前兆の壁/Wall of Omens》と《白蘭の騎士》を設置しているが、Lv7に上がって二段攻撃を得た《闘争の学び手》をブロックして死んでいくしかない。そうして稼いだ時間で4マナ残しつつ《思考の泉》を打ち、ひとまず《審判の日》が場をまっさらにした。

　当然河合は温存していた2枚目の《闘争の学び手》を召喚。お互い土地が並んでいるので軽快にレベルアップさせるのだが、網は《遍歴の騎士、エルズペス》の加護を得た上で《流刑への道》をも唱え、2枚目の《闘争の学び手》も退場させた。

　《思考の泉》が投入されていないのかどうか、Xドローできない河合はどうしても網の物量に押されてしまう。2枚目の《思考の泉》が網に4枚の手札をもたらし、《悪斬の天使》が光臨すると、5点ドレインが始まってしまった。

　そのまま数ターンが過ぎ、網が3-1まで星を伸ばしてトップ8に一歩近づいた。

河合 0-2 網

　その後河合に話を聞いたところ、実は白単ビートダウン＋《天界の列柱》《原霧の境界石》という内容だった。そこまで見抜いていた網のサイドボードテクだったとは、お見事としか言いようが無い。</description>
			<pubDate>Sun, 23 May 2010 14:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=162</guid>
		</item>
				<item>
			<title>Round2 三浦 宏樹 vs 浅井 友貴</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=161</link>
			<description>　函館から片道4時間近く掛けて札幌のマジックイベントにしばしば参加してくれている三浦。そのデッキにはレギュレーションを問わずこだわりがあり、常にエルフと共にマジックを楽しんでいる。勿論今日も自慢の《ニッサ・レヴェイン》入りエルフデッキだ。昨日グリフォン厚別店で、仲間のプレイヤーにデッキ構築とプレイングのアドバイスを受け、「今日は自分の普段の実力よりも良い状態で参加できています、皆さんありがとうございます」と語ってくれた。

　一方、浅井は釧路在住のプレイヤーだ。今回は仕事の研修が札幌であり、日程が運良く噛み合って本日の参加となった。釧路では現在マジックのイベントがほぼ無いそうで、お兄さんと始めたマジックもなかなか外で遊ぶ場所が無く、当イベントの前に公式トーナメントに参加したのがいつだったか覚えてない程だ。

　両プレイヤー共、本当に楽しそうにマジックをプレイしてくれる。今日一日楽しんで、そしてできるだけ多くの賞品を持ち帰って貰いたいものである。


Game 1
　先攻の三浦が《東屋のエルフ/Arbor Elf》から《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》と一気にマナを伸ばす展開。負けじと浅井も《不屈の自然/Rampant Growth》で《平地/Plains》を場に出した。

　三浦は潤沢なマナベースから３ターン目には５マナをひねり出し、《酸のスライム/Acidic Slime》で《森》《平地》《巨森、オラン＝リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》と並んでいた浅井の土地から《巨森、オラン＝リーフ》を破壊した。

　《山》を置いてナヤカラーを揃えた浅井はまず《長毛のソクター/Woolly Thoctar》を召喚。続くターンにも《野生のナカティル/Wild Nacatl》と《不屈の随員/Dauntless Escort》を唱えて盤面の優位を押さえに掛かる。

　いまいちアタッカーが出てこない三浦だったのだが、《ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller》を多重キッカー2で唱え、更に《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane》を呼び出す。一番上の能力を使用し、《ニッサに選ばれし者/Nissa's Chosen》が場に出た。勿論これも《ジョラーガの戦呼び》の支援を受けて、4/5に育っている。

　お互いの場にクリーチャーが並び、地上は膠着してしまった。こうなると回避能力のあるクリーチャーか、例えば《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》のようなカードを有している方が有利になるのだが、お互いの手札にまだその姿は見えない。《ニッサ・レヴェイン》で見る見るうちにライフを得ている三浦が若干有利か。

　ここで浅井はトップデッキした《世界大戦/World at War》と《不屈の随員》の合わせ技で攻撃を仕掛けた。しかしライフに物凄く余裕のある三浦は笑顔で16点ダメージを受けた。これには苦笑するしかない浅井。

　そしてその返しのターンで2枚目の《ジョラーガの戦呼び》が多重キッカー3で唱えられ、6/6となった三浦のエルフ軍団が一撃で浅井を葬るのだった。

三浦 1-0 浅井


Game 2
　後手の三浦は《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》を1ターン目に召喚し、2ターン目にも《東屋のエルフ》を2体召喚とこれまたロケットスタートを決めた。3ターン目の《酸のスライム》も《ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge》を破壊し、更に《カビのシャンブラー/Mold Shambler》で《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》を打ち倒す。

　完全に三浦のペースかと思われたのだが、《野生のナカティル》《不屈の随員》と並べての《霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalker》で反撃の狼煙を上げる浅井。

　しかし三浦は9マナで《ジョラーガの戦呼び》を唱え、一気に盤面を制圧に掛かる。5/5が4体と2/2に3/3がフルアタック。《不屈の随員》を使いながらのブロックでも15点のダメージを受けてしまった。

　手札が0の浅井はトップデッキに掛けるしかないのだが、残念ながら引いてきたのは《山》。そのままエルフ軍の総攻撃の前に撃沈した。

三浦 2-0 浅井

　
　</description>
			<pubDate>Sun, 23 May 2010 11:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=161</guid>
		</item>
				<item>
			<title>日本選手権予選</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=160</link>
			<description>本気。久しぶりに札幌で行われるスタンダードの大きなイベントとあって、参加者の目はどれも心なしかギラついて見えるのは気のせいだろうか。参加者の関係で通過人数が変わる瀬戸際で、危うく私がスタッフTシャツを脱ぎ捨てプレイヤーとして参加の危機もあったのだが、無事33名の参加者となり通過者は4名となった。

1位と2位には78,000円のトラベルマネーと大量のパックが贈られるのだが、3位と4位にも主催者より往復の航空券が送られるという言わば「GO日選」とも言える本イベント。是非とも日頃の練習の成果を十分に発揮して欲しいものだ。
そして、通過した方々には本戦での活躍を期待したい。

目次

Round1　後藤 逞也 vs 香川 貴之（仮名）
Round3　渡辺 健一（仮名） vs 寺田 格史
Round5　秋元 慎一 vs 角井 昭一
Round6　千葉 晶生 vs 木村 一生

準々決勝　溝渕 祐二 vs 加藤 慎
 準決勝　寺田 格史 vs 加藤 慎

ニューフェイスインタビュー　後藤 逞也
 優勝者インタビュー　加藤 慎
</description>
			<pubDate>Sun, 16 May 2010 22:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=160</guid>
		</item>
				<item>
			<title>優勝者インタビュー　加藤 慎</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=159</link>
			<description>――　「本日はお疲れ様でした、おめでとうございます」
加藤　「ありがとうございます」

――　「今日使用したデッキと、それを選んだ理由を教えて下さい」
加藤　「俗に言うSuperFriendsで、一言で言うなら安定感です。2マナ圏のキャントリップ8枚が凄くデッキの潤滑油で、サイドで抜きすぎると事故って死にます」

――　「今日一日を通して印象的だったプレイは何でしたか？」
加藤　「《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》を相手と一緒に張り合って、両方カウンターが4個乗って天使を出し合った後、《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》の最終奥義が発動して、《審判の日/Day of Judgment》打って殴って勝ちました」

――　「日本選手権本戦への意気込みをお願いします」
加藤　「楽しんできます！　アーティストサイン会ってやるんですか？」
編注：アーティストサイン会にはVolkan Baga氏とMike Bierek氏が来場予定です。

――　「ちなみに写真にもあるとおり、もの凄い量のFoilカードですね」
加藤　「でも、集めてるのは”一応”土地だけです。今は《血の墓所/Blood Crypt》のFoilを募集中です」

――　「ありがとうございました。本戦もがんばってください！」
加藤　「実力が伴わないのにデッキの強さで今日は勝ってしまったと思うので、本戦までには腕を磨いて北海道代表として恥ずかしくない戦いをしてきたいと思います」</description>
			<pubDate>Sun, 16 May 2010 20:30:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=159</guid>
		</item>
				<item>
			<title>ニューフェースインタビュー</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=158</link>
			<description>――　本日はマジックを始めて2ヶ月、プレミアイベント初参加でトップ8まで上り詰めた後藤さんに少しお話をいただきたいと思います。宜しくお願いします。
後藤　「宜しくお願いします」


――　「後藤さんの今日のデッキは、今日フィーチャーされた対戦があったので、後日カバレージにも掲載されると思うのですが、同盟者デッキということで、これで大会に参加しようと思った経緯を教えてください」
後藤　「最初、マジックを始めたときに店長の小坂さんがくれたのが白黒同盟者デッキだったんです。そのうち赤とか緑のでかいクリーチャーを出すのが楽しくなってきてた所に、ストックホルムで9-0した同盟者デッキをその小坂さんが教えてくれて、じゃあこれを作ろうぜってことで、作り出したという感じです」

――　「そして、そのデッキで今日日本選手権予選トップ8になるわけですが、調整などはどうやってしていたんですか？」
後藤　「ショップの周りの人達にいろいろ教えて貰って今の形になりました。FNMでも優勝したりできたんで、それなら大きいイベントらしいし賞品も凄いので日本選手権予選に出ようかなと」

――　「今日一日を振り返ってどうでしたか？」
後藤　「ただただ疲れました。まだプレイングに関しては詰められる場所がいっぱいあるなぁと。」

――　「今後の抱負を聞かせてください」
後藤　「今のプレイングではとてもこれ以上の上は目指せないというのを痛感しました。もっとプレイングを磨いていきたいと思っています」

――　「ありがとうございました。最後に一言何かあればお願いします」
後藤　「次もがんばります！」</description>
			<pubDate>Sun, 16 May 2010 20:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=158</guid>
		</item>
				<item>
			<title>準決勝 寺田 格史 vs 加藤 慎</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=157</link>
			<description>既に日本選手権への切符は手にしている両者。残すは78000円のトラベルマネーか、往復航空券のみかという格差社会だ。
ここまで勝ち上がってきた両者の技量を、とくとご覧あれ。


Game 1
先手の寺田がテイクマリガン。1ターン目に《貴族の教主/Noble Hierarch》をプレイしたが、1枚《広がりゆく海/Spreading Seas》されたこともあって4ターン目まで土地を置くのみとなってしまう。ちらっと手札を覗くと、更に4枚の土地が……。マリガン後ということもあって、かなり深刻なマナフラッドに陥ってしまっているようだ。

対する加藤は先述した《広がりゆく海》と《予言/Divination》でドローを伸ばし、《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》で寺田唯一のクリーチャーである《貴族の教主》を-2能力で破壊、その後も土地を置くことしかできないでいる寺田に6/6の《ギデオン・ジュラ》が襲い掛かった。それを《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》が後押しする。

なんとか引き込んできた《悪斬の天使/Baneslayer Angel》で盤面を押し返したいところだったが、無常にも《審判の日/Day of Judgment》が戦場を照らし、《ギデオン・ジュラ》が正に一人で全てをやってのけた。

寺田 0-1 加藤


Game 2
1ゲーム目は全く良い所の無かった寺田だったが、2ゲーム目は《貴族の教主》から《聖遺の騎士》と順調な展開。是非ともマジックをプレイして欲しいものだ。加藤もこれを押し留める《前兆の壁/Wall of Omens》を召喚し、フェッチランドで5/5まで育っていた《聖遺の騎士》をブロックしてひとまず役目は果たした。

先ほどの鬱憤を晴らすかのように寺田は《復讐のアジャニ》で加藤の土地を縛りに掛かる。プレインスウォーカーにしろ《審判の日》にしろ、4マナからが勝負の加藤にとってはこれはかなり厳しい展開。ライフは寺田17-7加藤。

なんとか《復讐のアジャニ》は《忘却の輪/Oblivion Ring》で彼方に消し飛ばしたが、寺田は追加で《不屈の随員》と《精神を刻む者、ジェイス》をも加えるブンブンモード。

僅かな期待を込め、延命の為にプレイした加藤の《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》には見た瞬間に手札から《否認/Negate》。

次のターンのアタックで死んでしまうことが確定した加藤は
加藤　「うーん、難しいな」
と、サイドボードに手を掛けながら何度も呟いた。

寺田 1-1 加藤

Game 3
寺田は緑マナが無いハンドをまたもマリガン。6枚になった手札にも緑マナを生み出せる土地が無く、痛恨のダブルマリガンとなってしまった。加藤は4枚の土地、《否定の壁/Wall of Denial》《瞬間凍結/Flashfreeze》《審判の日》の手札を7枚でキ－プした。

寺田はダブルマリガン後、2枚の土地にはめぐり合えたもののそこで土地枚数がストップした上に今度は白マナが無く、手札の《クァーサルの群れ魔道士》すら召喚できない。

　対する加藤は順調に土地を伸ばし、6枚並べてからの《遍歴の騎士、エルズペス》は即座に《否認》された。1ゲーム目とは違い、いまいち寺田の事故に漬け込めない。

そうこうしているうちに白マナも得て、土地が5枚まで伸びた寺田はまず《不屈の随員》。これを《瞬間凍結》で打ち消して対処した加藤は、寺田の後続《聖遺の騎士》も《忘却の輪》で処理。

だが寺田の《精神を刻む者、ジェイス》には対処することができず、無事寺田は+0能力を起動してドローを確認する。ここで《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》を引き当て即プレイして+1能力を起動。足りなかった赤マナも引き当てて、手札で腐っていた《復讐のアジャニ》が場に登場した。

加藤は《軍部政変/Martial Coup》X=8でトークンを生み出し、場にプレインズウォーカーが3体並ぶ寺田の場をなんとか切り崩そうとする。ブロッカーとして《貴族の教主》のみが立っている状態で、8体のうち4体で忠誠度3の《精神を刻む者、ジェイス》を攻撃、残りで忠誠度5の《復讐のアジャニ》を攻撃し、《精神を刻む者、ジェイス》を討ち取った上で《復讐のアジャニ》の忠誠度を1まで引き下げた。

ここで寺田が必殺兵器《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara》を召喚。その後で《貴族の教主》1体で攻撃すると、これが通されて《エルドラージの徴兵》がエンチャントされる。《否定の壁》で受けた加藤のライフはごっそり削り取られたが、まだ死んではいない。ライフは寺田17-14加藤。

そして加藤はトークンで《復讐のアジャニ》を倒してからの《審判の日》。さらに《ギデオン・ジュラ》が援軍に駆けつけたが、寺田は《野生語りのガラク》からの象トークンと《精神を刻む者、ジェイス》2枚目で防御を固め、そう簡単には主導権を離さない。

加藤はここが勝負所と見たか、《野生語りのガラク》のトークン1体のみへ《審判の日》。これを通すと《ギデオン・ジュラ》に《精神を刻む者、ジェイス》がやられてしまう為、《否認》でカウンターするのだが、加藤は一気に2枚目の《審判の日》を唱える！

しょうがなく通すしかなかった寺田の《精神を刻む者、ジェイス》は《ギデオン・ジュラ》に倒され、加藤の後続が《復讐のアジャニ》だったこともあって、次々に寺田のクリーチャーが2体のプレインズウォーカーに倒されていく。

そしてダメ押しとなる《遍歴の騎士、エルズペス》が登場すると、寺田は苦笑しながらカードを畳むしかなかった。

そして日本選手権北海道予選、優勝は、加藤慎！

寺田 1-2 加藤</description>
			<pubDate>Sun, 16 May 2010 18:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=157</guid>
		</item>
				<item>
			<title>準々決勝 溝渕 祐二 vs 加藤 慎</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=156</link>
			<description>徴兵バントを操る溝渕、そしてプレインズウォーカーコントロールで勝ち上がってきた加藤。

Game 1
後手の溝渕が2ターン目に《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》を召喚する立ち上がり。続くターンに《霧深い雨林/Misty Rainforest》をフェッチしてして《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》を呼び出した。+3/+3能力を起動して5点のアタックが通り、加藤のライフを15に引き落とした。

加藤は《予言/Divination》で手札を引き増しつつ《遍歴の騎士、エルズペス》を対消滅した。が、これでフルタップなのを見ると溝渕は2体目の《水蓮のコブラ》とフェッチランドから《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara》を唱え、《水蓮のコブラ》が《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription》と賛美で13/13となって加藤のライフは残り2点だ。

なんとかこの場を《審判の日/Day of Judgment》で流した加藤。溝渕の後続である《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》も《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》のバウンス能力で手札に返し、もう暫しの猶予を得た。

《水蓮のコブラ》を失った溝渕はマナがいまいち伸びず、戻された《聖遺の騎士》を出しただけでエンドとなってしまった。その上加藤の《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》が溝渕唯一の緑マナである《森/Forest》を縛り、次第に盤面は加藤のペースに。

4度呼び出された《聖遺の騎士》を《軍部政変/Martial Coup》X=6で流し、一転して攻勢に出る加藤。《天界の列柱/Celestial Colonnade》をもアタッカーに加え、溝渕のライフを一気に削り取る。

2回目のフルアタックが行われた後、残された溝渕のライフは3で、加藤がカウンターの3つ乗った《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》を指し示すと、溝渕はカードを畳んだ。

溝渕 0-1 加藤


Game 2
先攻の溝渕は幸先良く《貴族の教主》。続けて《聖遺の騎士》を呼び出した。手札には《否認/Negate》が握られている為、かなり安定したゲームプランになりそうだ。

《聖遺の騎士》に打たれた《流刑への道》は、長考の末通すことにした溝渕。《前兆の壁/Wall of Omens》で粘る構えの加藤に対し、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》を2連続で召喚。加藤は《審判の日/Day of Judgment》を握っているのだが、溝渕も先ほど温存した《否認》がある。

果たして加藤の放った《審判の日》は《否認》されることとなった。

溝渕は更に《精神を刻む者、ジェイス》で攻撃に厚みを加えようとする。1度攻撃は食らってしまったものの、2枚目の《審判の日》は無事通ってきれいな場になった。ライフは溝渕18-13加藤。

溝渕はここで更に長考。6枚の土地と、3枚の手札が《悪斬の天使/Baneslayer Angel》《貴族の教主》《不屈の随員》という状況から、後者の2枚を唱えた。加藤はひとまず溝渕の《天界の列柱》に《広がりゆく海/Spreading Seas》をエンチャントする。

ここでついに8マナまで伸びた溝渕。フルタップの加藤に対して《エルドラージの徴兵》を手札から《不屈の随員》にエンチャント！

残りライフの少ない加藤は痛烈な一撃に耐えられなかった。

溝渕 1-1 加藤


Game 3
溝渕はまたも軽快に《水蓮のコブラ》をプレイするが、もうこりごりとばかりに加藤は《忘却の輪》で対処した。更に《貴族の教主》を2体追加してマナベースを確保する。

　ここまでに《広がりゆく海》を3連打してドローを進めた加藤は、《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》を唱えて+2能力を使用、丁寧にライフを守っていく。

《ギデオン・ジュラ》に対して殴りかかった後、《悪斬の天使》を加えたが、加藤の《精神を刻む者、ジェイス》が《悪斬の天使》を手札に返し、《ギデオン・ジュラ》の真ん中の能力が《不屈の随員》を屠る。

攻め手の途切れた溝渕は、再度《悪斬の天使》と、《クァーサルの群れ魔道士》を加えて状況の打開を図りたい所だが、《ギデオン・ジュラ》《精神を刻む者、ジェイス》に《復讐のアジャニ》まで参戦してしまうと全く攻撃が通らなくなってしまった。

そこに追い討ちの《軍部政変/Martial Coup》X-6！

まっさらになった盤面を《ギデオン・ジュラ》が走り抜けて、ライフは溝渕11-10加藤。

溝渕は引いた手札を一睨みしたが、次にトークンをも従えた《ギデオン・ジュラ》の攻撃に対応手段が無く、
溝渕　「ありがとうございました！」
と、言って潔く右手を差し出した。

溝渕 1-2 加藤


溝渕　「3戦目のマリガンミスが敗因です。他のデッキになら勝てるハンドだったんでついキープしちゃいましたけど、あのデッキ（加藤のPWコン）相手には有効牌が少なすぎましたね」

惜しくも日本選手権への切符は手に入らなかったが、溝渕はGP仙台にも遠征するそうで、そこでの好成績を期待したい。

そしてまずは往復航空券と日本選手権への権利を獲得した加藤、おめでとう！</description>
			<pubDate>Sun, 16 May 2010 17:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=156</guid>
		</item>
				<item>
			<title>Round 6 千葉 晶生 vs 木村 一生</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=155</link>
			<description>上位卓の多くがIDを選択する中、唯一下当たりしてしまった木村。木村のオポーネントマッチパーセンテージがかなり低めな上、現在3-2な千葉のそれは最上位で、千葉が勝てば4-2が2人決勝に残るだろうという情勢だ。

木村は取り合えず「お願いします！」と叫んではみるものの、勝ちで抜ける千葉の首が縦に振られるはずもなく。開始前に「カズのデッキがいつものなら勝率は五分五分」と語ってくれた千葉。またもムーブメントを巻き起こし、今日のblogで叫び大口が見られるのだろうか。それとも、ベビーフェイスの木村が悪の枢軸を打ち砕くのか。

Game 1
　
千葉　「3マッチ連続で事故とかマジでないわー……」

開始早々マリガントラブルに襲われてしまった悪の枢軸。マリガン数がひとつ、ふたつ、そしてまさかのみっつ……と続くに連れて表情が曇りだす。

千葉　「俺これで土地と《吠えたける鉱山/Howling Mine》じゃなかったら時間ないし投了するわ」

そして千葉の手札には、土地が無かった。

千葉 0-1 木村


Game 2
　
千葉　「俺、もうこのマッチ取れないよ……」

らしからぬ弱音まで吐くことになってしまった千葉。

そして開いた7枚の手札には、3枚の境界石と、……0枚の土地。

無事6枚になった手札には《島/Island》と2枚の境界石、そしてキーカードの《吠えたける鉱山》が。マリガン後にしてはかなりの良ハンドでゲームがスタートした。

　……のだが、《吠えたける鉱山》を置いた返しのターンに、2枚の《強迫/Duress》が木村から放たれ、千葉の手札をズタズタにした。その上で《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》が頼みの《吠えたける鉱山》を破壊する。

手札に《蔵の開放/Open the Vaults》があるので、6マナまで伸びれば《ガラス塵の大男/Glassdust Hulk》や《時間のねじれ/Time Warp》からの勝ちも見えなくも無い。更に《真髄の針/Pithing Needle》で《時の篩/Time Sieve》を指定されたが、木村が全くクロックを用意できていないのも追い風だ。

千葉は《万華石/Kaleidostone》、《万華石/Kaleidostone》と繋いで奇跡の《吠えたける鉱山》！　だがこれも返しのターンに「パルス引いた！」と叫んだ木村に叩き割られる。

それでも諦めない千葉のドローは《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》。真ん中の能力で《吠えたける鉱山》を場に出した。木村はまだ《怒り狂う山峡/Raging Ravine》1枚のみしか千葉にダメージを与える手段を持たず、起動して《求道者テゼレット》目掛けて攻撃、どうしようもない千葉は《求道者テゼレット》を墓地へ置いた。

が、なんとここで《蔵の開放》を再度引き込んでいた千葉、《万華石》を生け贄に捧げながらこれを唱えて3枚ドロー、場に《吠えたける鉱山》が3枚マナも7マナと、《真髄の針》さえ処理できれば勝てる場になってきた。

木村はやっと殴れるクリーチャーを場に出し始め、《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》、《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》で千葉のライフを落としに掛かる。3枚目の《強迫》で公開された千葉の手札は、3枚の土地と《ガラス塵の大男》《ヴァレロンの異国者/Valeron Outlander》。残りライフ9の千葉はもう何かを引いてくるしかない。

2枚目の《ガラス塵の大男》と《ヴァレロンの異国者》を唱えて、1枚目の《ガラス塵の大男》の能力を誘発させた。5点の攻撃が通って木村のライフも実はあと9。千葉は《ガラス塵の大男》で殴り勝つプランだ。返しの木村のフルアタックは、《吠えたける鉱山》で4枚引いたうちにあった《天使歌/Angelsong》でいなして勝利への道筋を繋ぐ。

そして千葉のメインフェイズ、2枚のディストリ……ではなくアーティファクトを唱えると、木村はカードを片付けた。

千葉 1－1 木村


Game 3
マリガンの恐怖に怯える千葉。今回は無事に1枚の土地と境界石、そしてまたも《吠えたける鉱山》が手札にある良ハンドを手に入れた。

のだが、2マナでるターンになぜか《吠えたける鉱山》ではなく《万華石》を優先してプレイした千葉。結果的に木村が《大渦の脈動》を持っていて《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》に打ってくれたのでナイスプレイだったのだが、意図したプレイだとしたら流石の一言である。

木村は4ターン目に《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》。これでまたも《大渦の脈動》がめくれて《原霧の境界石》を再度破壊。千葉のマナベースを攻め立てる。更に追加のアタッカーとして《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》を唱え、これらがフルアタックを何度か繰り返すと、一度は《天使歌》で凌いだものの力及ばず、ジャンドという王道の前に邪道は膝を屈することとなった。

千葉 1－2 木村


――　「あの時先に《吠えたける鉱山》を出さなかったのは《大渦の脈動》を警戒した意図的なプレイだったんでしょうか？」
千葉　「あれは100%出さない。結局《万華石》で1ドローできるから最序盤に相手に1枚引かせる理由が無いし、勿論《大渦の脈動》で割られた時のリスクを考えてもそう。自分の手札と相談だけど、さっきの手札はドローを伸ばしたい手札だったからね」
いやはや、マジックは奥が深い。</description>
			<pubDate>Sun, 16 May 2010 16:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=155</guid>
		</item>
				<item>
			<title>Round 5 秋元 慎一 vs 角井 昭一</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=154</link>
			<description>3勝1敗ラインでの対決となった両雄。共に北海道のトーナメントマジックシーンの先頭を走る人物であることは自他共に認める所だろう。

2回もの日選出場経験のある秋元のデッキは今大会でも猛威を振るっている徴兵バント。大会開始前に本人にデッキ選択の理由を聞いたのだが、「ブン回りで勝てるデッキ」ということでの選択だそうだ。

ここ暫くスタンダードで好成績を残している古豪の角井は、最近愛用している変身デッキを持ち込んで来た。良く見る変身デッキのレシピと比べると2枚採用されている《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》が印象的だ。

4-2でもオポ上位が1人決勝へ残れるかどうか、確実に決めるならこの対戦を勝って次はIDをしたい所。プレインズウォーカーが多く含まれるデッキ対決となったが、より多くのプレインズウォーカーの力を借りることが出来た者が、より勝利に近づく事は想像に難くない。


Game1
2ターン目に《貴族の教主/Noble Hierarch》から《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》へと繋いだ秋元。角井は3ターン目の《聖遺の騎士》を《忘却の輪/Oblivion Ring》で対処し、続けて《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》を自陣に呼び出し、1/1トークンを生産してターンを終了した。

秋元は《変身/Polymorph》での即死を防ぐため、まずトークンに対して《精神を刻む者、ジェイス》の-1能力を起動、バウンスしてから2体目の《聖遺の騎士》。角井も《変身》はすでに手札にはあるのだが、1枚のインスタント除去（例えば《流刑への道》）でプランが崩れることを恐れてまだ動かないようだ。《思案/Ponder》を唱えて手札の充実を図った。

これを見て秋元は《貴族の教主》での1点パンチを継続した後、《聖遺の騎士》を残したまま《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》を唱えた。+2能力を起動してアタックを強要する。

どうせアタックするなら《ギデオン・ジュラ》も道連れにしたい角井、《天界の列柱/Celestial Colonnade》をクリーチャー化し、《遍歴の騎士、エルズペス》の+3/+3能力をトークンに使って攻撃を仕掛けた。だが、これは温存しておいた《聖遺の騎士》から《地盤の際/Tectonic Edge》を導き出して、《天界の列柱》を追放しようとする。角井はこれに対応して《天界の列柱》から白マナを生み出し、《聖遺の騎士》を再度追放した。

このやり取りの後ターン終了を宣言した角井。秋元は返しのターンに6マナへ到達して《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara》を召喚する。フルタップの角井はこれをどうにもすることが出来ず、《ギデオン・ジュラ》が賛美2つを受けて18/18での攻撃を仕掛けると、《貴族の教主》1点パンチとフェッチで16まで落ち込んでいた角井のライフはマイナスまで落ち込んだのだった。

秋元 1-0 角井


Game 2
先攻の角井は《カルニの庭/Khalni Garden》からのスタート。秋元は2ターン目の《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》でまずは先手後手を入れ替え、続くターンに2体目の《水蓮のコブラ》を出してからフェッチランドセットと起動で3マナを生み出して《不屈の随員/Dauntless Escort》というブン回り状態だ。

しかし角井の手札も実はテンパイなのだった。手札に《変身》があり、秋元がフルタップの今こそ《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》爆誕のチャンスだったのだが、生憎手札にはタップインの土地しかない。泣く泣く《天界の列柱》を置いてターンエンドする。

秋元は後続として《精神を刻む者、ジェイス》で角井のライブラリトップを確認した。角井もプレインスウォーカーの力を借り、《遍歴の騎士、エルズペス》が駆けつけて《カルニの庭》トークンを+3/+3。これが《精神を刻む者、ジェイス》に殴り掛かって忠誠度を2まで削り落とした。更なる布石として《目覚めの領域/Awakening Zone》を張る。

6マナに到達した秋元だが、手札から《失われたアラーラの君主》は出てこなかった。《水蓮のコブラ》と《不屈の随員》が《遍歴の騎士、エルズペス》を討ち果たすが、なかなか角井のライフに大きく訴えることが出来ない。次のターンにはフルアタックでやっと5点のダメージを与え、《聖遺の騎士》を追加して場を固めに掛かる。ライフは秋元20-9角井だ。

5枚の土地と落とし子トークン1個、手札に《変身》と《瞬間凍結/Flashfreeze》に《否認/Negate》を抱える角井はまだ動けない。秋元の味方として馳せ参じている《精神を刻む者、ジェイス》が睨みを利かせている為、《変身》できるクリーチャーが《引き裂かれし永劫、エムラクール》と《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》である角井は動きようが無い。

秋元の攻撃宣言に対して《天界の列柱》を起動してなんとかライフを守ろうとしたが、その《天界の列柱》での白マナで《聖遺の騎士》に《流刑への道》を打とうとした所で秋元が力強く《否認》！

日本選手権出場経験者の秋元が4-1まで星を伸ばし、次戦でのIDで決勝進出を濃厚にした。

秋元 2-0 角井</description>
			<pubDate>Sun, 16 May 2010 15:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=154</guid>
		</item>
				<item>
			<title>Round3　渡辺 健一（仮名） vs 寺田 格史</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=153</link>
			<description>バントビートダウンデッキを操る渡辺は、最近流行の兆しのある《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara》型のようだ。

寺田も実は同キャラの徴兵バントなのだが、普段仕事の都合でショップに通えない為、調整はもっぱらMOでしているそうだ。　元々徴兵バントはMO発なデッキということで有名で、寺田も徴兵バントを使い出してからレーティングを100以上上積みしてるらしく、かなり今後にも期待できそうだ。

ここで勝ったプレイヤーが一気に決勝へと近づくこととなる。


Game 1
先手の渡辺は2ターン目に《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》、3ターン目にも《水蓮のコブラ》を置いてから《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》をプレイして起動した。5マナを生み出して更に《極楽鳥/Birds of Paradise》と《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》を追加するというロケットスタートだ。

後手の寺田も良いスタートを切った。《極楽鳥》《貴族の教主/Noble Hierarch》でマナブーストして、《不屈の随員/Dauntless Escort》をまずは召喚。バント同系の様相を呈してきた。

《ロウクスの戦修道士》で攻撃してから《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》を場に加えた渡辺に対し、寺田は《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara》を唱えてからの《不屈の随員/Dauntless Escort》1体で攻撃。渡辺はこれをインスタントタイミングで除去することができず、山札から探し出して付けられたエンチャントは勿論《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription》だ。

返しのメインフェイズでも対応策がなかった渡辺は13/13に2発目を殴られるよりはと、投了を選んだ。

渡辺 1-0 寺田


Game 2
寺田　「これはブン回ったほうが勝ちだなー」
渡辺　「俺も徴兵するしかなかった……！」

鮮やかな4ターンキルを決めた寺田。このまま3連勝を決めたいところだが、初手が1ランド+《貴族の教主》で渋い顔。ところが意を決してキープすると最初のドローが《山》で、《聖遺の騎士》を唱えるなかなかの立ち上がりとなった。

渡辺はこの《聖遺の騎士》を《バントの魔除け/Bant Charm》で除去してターンエンド。なんと《沸騰する小湖/Scalding Tarn》をも引き込んだ寺田は4マナに到達し、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を助太刀に呼び出した。このジェイスは3枚のカードを寺田にもたらし、クロックの低い渡辺の攻撃陣からの打撃に耐えて場に残ることとなる。更に《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》をも追加して《貴族の教主》を指定し、渡辺のマナを縛りにかかった。完全に状況は寺田のペースだ。

手札に《悪斬の天使/Baneslayer Angel》と《失われたアラーラの君主》を持っているものの、マナがいまいち足りない為に思うように動けない渡辺。寺田がアタッカーとして召喚した《聖遺の騎士》をまたも《バントの魔除け》で除去する。

しかし《精神を刻む者、ジェイス》とフェッチランドのおかげで全く寺田の後続は途絶えなかった。3種類目のプレインズウォーカーとしてご登場頂いたのは《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》！

この《野生語りのガラク》がトークンを生み出してエンドした為、フルタップの隙をついての《天界の列柱/Celestial Colonnade》の攻撃で《精神を刻む者、ジェイス》はなんとか打ち落とした。

……が、6マナに到達した寺田は当然のように《失われたアラーラの君主》。3/3のビーストトークンが突如13/13へと成長し、予選通過へ貴重な3連勝目を積み上げた。

渡辺 0-2 寺田

　</description>
			<pubDate>Sun, 16 May 2010 13:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=153</guid>
		</item>
				<item>
			<title>Round 1 後藤 逞也 vs 香川 貴之（仮名）</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=152</link>
			<description>後藤は「BJ SHOP 札幌店」でマジックをプレイしている大学生プレイヤーだ。ピンクのフリースが良く似合うジャニーズ系のイケメンで、おっとりしたキャラクターも相まって、ショップのアイドル的存在だと言われている。マジックを始めたのは3ヶ月前だが、彼の操る同盟者デッキはBJ SHOPで開催されているFNMでも好成績を残し、自信を深めての日本選手権予選参戦となった。

対する香川は多少アグレッシブ寄りの白青デッキ。メインから搭載されているジャンドメタの《真心の光を放つ者/Devout Lightcaster》が印象的だ。前回カバレージにご協力いただいた時もそうだったが、本名は大人の事情でいろいろ不味いということで、今回も仮名でのカバレージ登場となる。手馴れたカード捌きのベテランは、新鋭にマジックの難しさを教えてやるつもりだ。

Game 1
1ターン目に《ジャングルの祭殿/Jungle Shrine》、2ターン目に《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid》とブンブンモードには程遠い最序盤となってしまった後藤。しかし香川も残念ながら初動が2ターン目の《清浄の名誉/Honor of the Pure》と遅い展開だ。

後藤はなんとか4ターン目に《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》を唱える。だがこれもデッキに4枚しか入っていない非クリーチャーの《ナヤの魔除け/Naya Charm》がめくれてしまい、更なる後続の《城壁の聖騎士/Talus Paladin》には香川の手札から《流刑への道/Path to Exile》が飛んだ。

5ターン目に引いてきた《真心の光を放つ者/Devout Lightcaster》を「ただのバニラクリーチャーだな……」と苦笑しつつ召喚し、攻撃してきた《血編み髪のエルフ》と相打ちすることを選択した。追加のクリーチャーとして《エイヴンの擬態術士/Aven Mimeomancer》を唱えるが、これもブロックに回して《オラン＝リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist》を討ち取った。

土地が6枚並ぶに至り、ここまで《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster》と《オラン＝リーフの生き残り》を2体追加するのみに留まった後藤。香川が力強く唱えた《悪斬の天使/Baneslayer Angel》の前に対応策が無く、ただでさえ殆どダメージを与えられていない上に、見る見るうちに回復されてしまう。
香川はそのまま《悪斬の天使》で攻撃を続け、後藤も《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》を唱えてはみるものの対応策が無く、1本目は香川が先取した。
後藤 0-1 香川

Game 2
先攻は後藤。2ターン目に《オラン＝リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist》を唱えるが、土地が2枚で1ターン止まってしまった。無事

香川は《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》でのマナ加速から素早く《悪斬の天使》を召喚。ここはサイドインした《流刑への道》で事なきを得るのだが、続けて更に2体目の天使が香川の場に舞い降りる。

手札に《悪斬の天使》への対抗策が無い後藤は、なんとか場だけでも押し返しておきたいところなのだが、《カビーラの福音者/Kabira Evangel》は続く《城壁の聖騎士》を唱えたのにレスポンスで《流刑への道》されてしまった。だが、次のターンに唱えた《血編み髪のエルフ》が《カビーラの福音者》を連れてきたことで、プロテクション白を与えながら9点の絆魂ダメージを与える事に成功し、まだ勝負の行方は解らない。ライフは後藤22-13香川。

香川は《悪斬の天使》でアタックするのみでターンを返したが、返しのターンに後藤がプレイしたのは《血編み髪のエルフ》。これが《忘却の輪/Oblivion Ring》を呼び出し、《悪斬の天使》をも封じ込め、またも大ダメージを与えながらライフを回復する。

こうなってしまっては《審判の日/Day of Judgment》でも打たないとどうにもならない。《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》も追加して物量で押し勝った後藤は、同盟者デッキの本領発揮でゲームカウントをタイに戻した。

後藤 1-1 香川


Game 3
先攻の香川は4枚の土地に《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》、《悪斬の天使》《エイヴンの擬態術士》というハンドを少考してキープ。それを聞いた後藤は即座にキープを宣言した。

3ゲーム目にして2ターン目にやっと《カザンドゥの刃の達人》を唱えた後藤。3ターン目、4ターン目には続けて《アクームの戦歌い/Akoum Battlesinger》を自軍に加えて総攻撃。なんと香川のライフはこれで2まで落ち込んでしまった。

香川　「すげー激しいんだけど……」

この猛攻をなんとか《審判の日》で一掃した香川。初手になかったこれを引き込んでいるあたり、なかなかに好調だ。ダメ押しで出てきた3体目の《アクームの戦歌い》に対しても《流刑への道》で対処、続けて出てきた《カザンドゥの刃の達人》は除去できないものの《悪斬の天使》を出して防御を固め、ここからの逆転に掛ける展開だ。

しかし後藤はにっこり笑って《カビーラの福音者》を手札から香川に見せ、そのプロテクション能力で白を宣言すると、香川は敗北を認め投了したのだった。

後藤 2-1 香川</description>
			<pubDate>Sun, 16 May 2010 11:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=152</guid>
		</item>
				<item>
			<title>エルドラージ覚醒プレリリース</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=143</link>
			<description>　ようこそ、魅惑のエルドラージの世界へ！

　4/17-18に行われた当イベント、2，3日前なら本当に雪が降っていたのだが、残念ながら（？）当日は快晴となっている。

　マジックの歴史を遡ってみても、未だかつて無い程に強力で膨大なマナを要求する様々なエルドラージ呪文たち。勿論構築での活躍も期待されるが、リミテッドで場に登場したら一体どうなってしまうのだろう。

　全く想像の付かない、未知の環境にわくわくしてしまった北海道のプレインズウォーカーが続々とここ札幌に集結した。それぞれ違った楽しみ方のできる各イベントに参加し、発売日よりもいち早くエルドラージ覚醒のカードを手に取っている表情は、どれも笑顔に溢れている。

　メインイベントであるオープンデュエルとプレリリースシールドトーナメント、サイドイベントには午後からシールドとブースタードラフトを開催したが、その全てに多くのご参加をいただき、会場は満員御礼となった本イベント。その雰囲気をこのカバレージで少しでもお伝えしたいと思う。


土曜日

Round 1　クリス・ロイス vs 加茂 祐一
Round 3　喜多 俊輔 vs 吉尾 伸也
Round 4　角井 昭一 vs 加藤 哲朗
オープンデュエルのススメ　～プレイヤー、そして主催者の皆さんへ～
↑23日に更新されました！


　日曜日


Round 1 吉永 啓亮 vs 末澤 大志
Round3 増田 裕輝 vs 香川 貴之（仮名）
Round 4 田澤 和輝 vs 中野 甫
会場にいる人に聞きました
</description>
			<pubDate>Tue, 20 Apr 2010 17:50:04 +0900</pubDate>
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		</item>
				<item>
			<title>会場にいる人に聞きました</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=151</link>
			<description>田中 理澄　（Finals2008 Top8）
「昨日はグリフォン厚別店でプレリに参加して《稲妻の精霊》だったんですが、今日は散々でした。なんと戦跡が《胞子頭の蜘蛛》でした。シールドは脅威の《花の壁》で、ドラフトは2没しちゃいました。でもエルドラージ覚醒は楽しい！　昔だったらこの色とこの色が強いからこのカラーで組むとかしてたんですけど、この環境はカードプール全部の色が強そうに見えて、組むのが難しいです。0-4してる間毎ラウンド色を変えてました。まぁ0-4なんでどれが正解か解らないです。最後に一言ですか？　エルドヤージ！」

井上 真尚
「今日も昨日もシールドは2-2で、今日のドラフトは3-0しましたよ。思ったよりエルドラージでるよね。10はきついけど7-8マナくらいは余裕っしょ！　《ウラモグの破壊者》も出したし、9マナ7/7の落とし子4つサクったら出るやつも強いよ。あと緑のアンコで6/6トランプルになるレベルアップの奴とか、レベルアップでマナ出せるエルフもダメだね。マジックプレイヤー足る者、睡眠時間も、就活も、両方サクって昨日今日参加したけど、来週のローンチは、就活ワンチャンかな。プレリは発売前だからお祭り的に楽しみたかったしね」

渡辺 歩夢
「BJ代表として今日は来ました。昨日はシールドとオープンデュエルに出て、今日はバイト帰りにオープンデュエルとドラフトしました。まあ勝ったり負けたりでしたね。BJの人達はなんかみんないけたらプレリ行きますとか言ってたから、昨日3人しかBJ組がいなかったから今日はたくさん来てるんだろうなと思って、バイト帰りにがんばって来たのになんでお前らいないの？　一回月寒公民館まで来たのに誰かいるかなと思って雨の中BJまで呼びに行った俺に謝れ。そして菅間ありがとう」

Sudさん（仮名）
「今日は思ったより勝てたんで嬉しかったです。シールドと午後シールドとオープンデュエルをやって、オープンデュエルは全勝しちゃいました。早めに来て、早めに帰ろうと思ってたのに、気がついたらもう夜でした。これもマジックが面白いからですよね。SDW的にはエルドラージ覚醒は夢が詰まりまくりでやばいです。やはり特に注目のカードは15マナの人ですね。プレリプロモで3枚ゲットして、賞品のパックを開けたらもう1枚でたんで4枚入れてデッキを組みます。次期SDWに期待して下さい。レガシー的な意味で。」</description>
			<pubDate>Sun, 18 Apr 2010 19:30:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=151</guid>
		</item>
				<item>
			<title>Round 4 田澤 和輝 vs 中野 甫</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=150</link>
			<description>　3人残っている全勝者のうち、2人が対戦することとなったテーブルがフィーチャーエリアへ招待された。ここまで双方いろいろあったようで、フルタップの《不死の天使》を《沼》トップして《血の復讐》で除去して勝ったり、レベルアップデッキに当たって《重大な落下/Momentous Fall》を使いまわして10枚くらいドローして勝ってみたり、タフネス12に《血の復讐》打って12ライフ失ってみたりと、エルドラージ覚醒を満喫した様子。

　最後に勝利で気分良く帰れるのは果たしてどちらだろうか。

　
Game 1
　力強くキープを宣言した田澤に対し、力強くマリガンを宣言した中野。6枚の手札は即キープした。

　お互いに《森》を2枚置いて《巣の侵略者/Nest Invader》を召喚。次に田澤は《山》を置きながら落とし子トークンを生け贄に捧げて4マナを生み出し、《野心の発動者/Wildheart Invoker》を召喚した。4マナ4/3といいスペックな上にフィニッシャーにもなる良カードだ。それに《猪の陰影/Boar Umbra》をエンチャントして7/6とし攻撃を加えた。中野はたまらず《巣の侵略者》でチャンプブロックする。

　続くターンの攻撃に対しては接死持ちの《短刀背のバジリスク/Daggerback Basilisk》を用意。族霊鎧効果で《猪の陰影》が破壊され、場に4/3が残った。

　中野は4/3を《絶望の誘導/Induce Despair》で除去しようと試みるが、4マナ起こしていた田澤は構築でも注目されるレア、《重大な落下/Momentous Fall》を合わせ、4枚引いて3ライフ回復。潤沢な手札からまずは《エムラクールの孵化者/Emrakul's Hatcher》を唱えて、落とし子トークンを3個生み出した。続けて《肉喰らうもの/Rapacious One》をも加える。

　手札が2枚しかなく、場でも負けている中野は腕組みして困り顔だ。《大群守り/Broodwarden》に《面晶体のマトリックス/Hedron Matrix》を装備して9/9とするが、田澤は落とし子トークンを2つ生け贄に捧げ、ドヤ顔で《熱光線》x=9。ブロッカーのいなくなった中野に《肉喰らうもの》が5点のパンチを加え、落とし子トークンが5体出る。

　苦し紛れに中野が召喚した《ゾフの影》も、ノータイムの《よろめきショック》。

　中野「ま、負けました……」

田澤 1-0 中野


Game2
　中野が先手。《進化する未開地/Evolving Wilds》から《森》をフェッチして《虚身の勇者/Null Champion》。田澤は《茨噛み付き/Bramblesnap》で迎え撃つことにした。レベルアップして4/2になった《虚身の勇者》を相打ちに取るかと思われたが、田澤はスルーして4点を受け、返しに《巣の侵略者》で生み出した落とし子トークンを従えた《茨噛み付き》が攻撃。中野は2点のダメージを受ける。

　次のターンの4/2の攻撃は2/2で相打ちに取った田澤。4マナ残してターン終了。中野は《戦争売りの戦車/Warmonger's Chariot》を《胞子頭の蜘蛛/Sporecap Spider》に装備させて田澤のライフは残り13。中野は１8。

　しばらく殴られていた3/7到達を止める2/4《オンドゥの巨人/Ondu Giant》を唱え、まだ場になかった《沼》をサーチしてきた田澤。黒緑の2色デッキを使っている中野は《大群守り》を戦場に追加した。ジャンドカラーの田澤は何もせず8マナ立ててターン終了。

　《大群守り/Broodwarden》に《戦争売りの戦車》を装備して攻勢にでようとした中野だったが、ここにも《血の復讐》が突き刺さる。そして《野心の発動者》をトップデッキ！　先ほどお伝えしたとおり、田澤は8枚の土地をコントロールしている。

　これを生かしてはおけない中野は少し考えてから《絶望の誘導》を唱えた。が、1ゲーム目と同じ悪夢が中野を苛む。またも《重大な落下》で4ドロー3ライフと、重大すぎるアドバンテージを得られてしまった。

　更に《現実離れした回顧/Surreal Memoir》！　田澤の墓地のインスタントは《熱光線》《血の署名》《重大な落下》。どれを戻されても辛い上に、反復でもう一枚戻ってくるのが確定しているのが何よりも厳しい。

　残りライフが9の田澤はできれば《血の復讐》は戻したくないようで、すぐさま《熱光線》で中野のクリーチャーを除去。また1/3のダイスロールが行われ、今度は中野の希望どおり《血の復讐》が戻された。中野はまだライフが19ある。

　田澤はいろいろとクリーチャーを追加するのだが、中野のクリーチャーがサイズが大きくいまいち攻め切れない。その間にこつこつとダメージを積み重ねた中野。最後は2/1飛行が止まらず、田澤の残りライフは2点だった。

田澤 1-1 中野


Game 3
　残り時間が3分を切り、お互いかなりの高速デュエルとなった。

　動きが早すぎて追えないので簡単に概要のみで失礼したい。

　お互い数体のクリーチャーを展開した後、田澤は《炎の覆い/Wrap in Flames》で中野のブロッカーを除去しつつブロックできなくさせ、アグレッシブにフルアタック。そして強力レアの《溶口/Magmaw》を唱え、その能力で《薄暗狩り/Gloomhunter》を除去した。更に《よろめきショック/Staggershock》で除去を重ねる。

　ここで延長ターンに突入。中野の場には7ライフゲイン7/7の《ペラッカのワーム/Pelakka Wurm》のみ。田澤は《バーラ・ゲドの蠍/Bala Ged Scorpion》と《溶口/Magmaw》、そして《オンドゥの巨人/Ondu Giant》。

　《現実離れした回顧/Surreal Memoir》をここでトップデッキした田澤はすぐさまプレイ。戻すカードが《よろめきショック/Staggershock》しかなく、これが手札に戻った。自分のターンにまず《よろめきショック》を解決して《虚身の勇者》を除去、《現実離れした回顧》が解決されてまた《よろめきショック》が田澤の手に戻る。しかしこれがラスト5ターン目だ。

　《ペラッカのワーム》での7ライフゲインが響き、残念ながらライフを削りきることが出来なかった田澤。全勝対決は接線の末引き分けとなり、3人目の全勝者も下当たりして負けてしまったそうで、全勝者なしの日曜日となった。

田澤 1-1-1 中野</description>
			<pubDate>Sun, 18 Apr 2010 14:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=150</guid>
		</item>
				<item>
			<title>Round3 増田 裕輝 vs 香川 貴之（仮名）</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=149</link>
			<description>　ずっと関東でマジックをプレイしていた香川。札幌でトーナメントに出るのは今日が初めてらしいのだが、今日は大人の事情で仮名でのカバレージ登場となった。対する増田は札幌で継続的にイベント参加しているプレイヤーで、ゲームに負けてしまっても笑みを絶やさないナイスガイだ。


Game 1
　先手の増田は《山》2枚と《平地》1枚の3枚で土地が止まってしまう。取り合えず《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker》に《エランドの陰影/Eland Umbra》をエンチャントした。

　香川は《島》以外の4色の土地をナチュラルに並べつつ《胞子頭の蜘蛛/Sporecap Spider》で防御を固め、《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven》をレベルアップして2/3飛行とする。これを攻撃に参加させ、増田の《暁輝きの発動者》でブロックされてから《帰化》で《エランドの陰影》を破壊し制空権を確保しようとする。

　しかし増田はレアパワーで対抗。《卓絶の達人/Transcendent Master》をLv6まで育てながら2枚目の《エランドの陰影》をエンチャント。一歩も譲らない構えを見せる。

　これに対し、《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven》Lv4にして4/4飛行警戒にした上で、香川の手札から飛び出したのはなんと《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad》！

　小粒なクリーチャーを召喚して生贄にしながら《狂乱のサルカン》の能力でドラゴントークンを量産モードに入る香川。増田はなんとか1体目を《失脚/Oust》で対処したが、《セラの天使》とドラゴンを止める術がなく、そのまま投了した。

増田 1-0 香川


　レアデッキ対決の様相を呈してきたこのマッチだが、「サルカン出してもエルドラージ2体出されて負けた」「《コジレックの職工》でエルドラージ釣られて負けた」と、エルドラージ覚醒ならではのパワーゲームを前マッチでは繰り広げたらしい。シャッフルしながらそんなやり取りが行われ、和やかな雰囲気で第2ゲームへ。


Game 2
　1ゲーム目とは逆に、増田が《岸壁安息所の騎士》を召喚してから《硫黄石の魔道士/Brimstone Mage》を戦場に出した。ティムが育つと流石にゲームにはならないので、香川は即座に《血の復讐/Vendetta》で除去。そして《岸壁安息所の騎士》も《護衛の任務/Guard Duty》で防衛を持たせ、攻撃に参加できなくさせた。

　しかし増田の勢いは納まらず、《隊商の随員/Caravan Escort》を唱えてから《英雄の時/Time of Heroes》を貼り、Lv5まで上げて7/7に育て上げる。これを止める為に香川が用意したのは《不死の天使/Deathless Angel》！　やはりお互いかなりのレアデッキだ。

　香川のライフが残り10なのを確認した増田は《裏切りの本能/Traitorous Instinct》を唱え、《不死の天使》を奪って7/7と共に攻撃。両方通すと死んでしまう香川は《命取りの出家蜘蛛》で7/7をチャンプブロックした。《大群守り/Broodwarden》も加えてライフを守る。

　増田は《魂うねりの精霊/Soulsurge Elemental》に《団旗の刃/Pennon Blade》を装備してはみたものの、場と手札では残り3点の香川のライフを削ることができず、トップデッキ待ちのようだ。

　香川は《夢石の面晶体/Dreamstone Hedron》でドローを稼ぎ、更に守りを固めるのだが、赤白デッキの増田が本体火力を引くまでに勝負を決めたいところだ。《岸壁安息所の騎士》は引いたが、《不死の天使》の能力を使うために白マナを温存せねばならず、4枚の平地でレベルアップがしづらい状況になってしまう。

　もうこうなったら押し切るしかない増田は《エムラクールの手/Hand of Emrakul》を戦列に加え、なんと2体目の《エムラクールの手》をも追加。4体並んだファッティでフルアタックだ。香川は4体のクリーチャーをコントロールしているが、滅殺でパーマネントをじりじり削られる上に、このフルアタックの前では《不死の天使》の能力を1回使っても2体クリーチャーを差し出さなければならず、いかんともし難い。

　最後まで《不死の天使》は不死だったものの、数とサイズの双方で攻めた増田が最後の香川のライフを飲み込んだ。

増田 1-1 香川


Game 3
　《隊商の随員》《岸壁安息所の騎士》、《隊商の随員》をレベルアップ、と軽快に動いた香川。増田は《刺し込む光/Puncturing Light》で今後ガンになりそうな《岸壁安息所の騎士》を除去し、初速をスローダウンさせる。そして《溶岩気の発動者/Lavafume Invoker》、《戦装飾のシャーマン/Battle-Rattle Shaman》と場を構築し、神話レアの《卓絶の達人》がまたも登場させたが、香川は《悪性の強打/Virulent Swipe》を放ちひとまず事なきを得た。

　増田はまたも後続が途切れない。《コーの綱投げ/Kor Line-Slinger》、2体目の《溶岩気の発動者》を召喚し、俄然攻勢に出る。

　香川は《胞子頭の蜘蛛/Sporecap Spider》、Lv3の《隊商の随員》、落とし子トークン2体をコントロールし、《コーの綱投げ》を《血の復讐》した上で、《隊商の随員》をLv5にしようとするものの、これには対応して《熱光線》をx=6で放つ増田。

　その後増田も攻撃しながら《隊商の随員》をLv5まで育て、《戦装飾のシャーマン》の能力で+2して7点ダメージ。チャンプブロックで落とし子トークンを失っていた香川は《胞子頭の蜘蛛》しかコントロールできておらず、香川はスルーして本体で受ける。

　ライフを詰められた上に、増田に8マナ揃えられて《溶岩気の発動者》を発動されてしまっては万事休す。レアデッキ対決にあって、最後の勝負を決めたのはコモンの大技となった。

増田 2-1 香川</description>
			<pubDate>Sun, 18 Apr 2010 13:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=149</guid>
		</item>
				<item>
			<title>Round 1 吉永 啓亮 vs 末澤 大志</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=148</link>
			<description>Game 1
　後手の末澤が《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》を1ターン目に召喚する立ち上がり。《戦争売りの戦車/Warmonger's Chariot》を装備して攻撃すると、吉永は《沼》《山》《平地》のマナベースから《刺し込む光/Puncturing Light》でこれを除去する序盤となった。

　返しのターンに無事4マナまで到達した吉永は《逃亡した虚身/Escaped Null》を戦場に出し、続くターンにも《ラガークトカゲ/Lagac Lizard》を召喚と、まずまずの展開だ。実は《森》しか手札に無く、色事故の危険があった末澤だったのだが、引き込んだ《山》から赤マナを得て《ラガークトカゲ》をお見合いさせ、こちらは《戦争売りの戦車》を装備する。《逃亡した虚身》との相打ちを嫌ってそのままエンドを宣言した。

　地上は固めた吉永はここで待望のアタッカー、飛行持ちの3/4である《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》を召喚した。8枚の《森》と1枚の《山》をコントロール、手札も5枚ある末澤だったがこれに対処する事ができず、3点クロックを掛けられてしまう。

　ならば地上で殴り勝つしかない。緑ならではの大型クリーチャーとして5/3《踏みつけの仔》を自陣に加えるのだが、吉永は4点火力《炎の斬りつけ/Flame Slash》でこれを除去、さらにクロックを強めるべく《ハイエナの陰影/Hyena Umbra》を《静寂の守り手、リンヴァーラ》にエンチャントして4/5飛行とする。

　《静寂の守り手、リンヴァーラ》の攻撃に晒され続けた末澤のライフは残り5。《エムラクールの手/Hand of Emrakul》、《アクームの岩足/Akoum Boulderfoot》と連続で召喚はできたものの時既に遅し。最後には《二股の稲妻/Forked Bolt》が末澤を焼き焦がし、1ゲーム目は吉永が先取した。

吉永 1-0 末澤


Game 2
　入念にサイドボードをする両者。お互いテイクマリガンして、6枚づつのスタートだ。

　1ゲーム目に負けた末澤は後手を選択。3色デッキの吉永に後手のドローを与えず、ゲーム速度が遅めなシールドという環境を考慮した作戦だ。《巣の侵略者/Nest Invader》を召喚してまずは落とし子トークンを1個生み出した。

　吉永は先手1マリガンにも関わらず3ターン目には3色揃う幸運に恵まれた。しかし、1ゲーム目と同じく初動が4ターン目の《逃亡した虚身/Escaped Null》は良い展開とは言えない。

　末澤は公式プレビューにも登場したレアカード、《欠片の双子/Splinter Twin》を《巣の侵略者》にエンチャントして、落とし子トークンを大量生産しようとするが、即座に《二股の稲妻》が飛んでくる。吉永のデッキは除去色3つの組み合わせな為、大量の除去と少量の大きめなクリーチャーを搭載した所謂「除去単」のような構成かもしれない。もしそうであるならば、シールドでは非常に強力なデッキになりやすいアーキタイプだ。《エムラクールの孵化者/Emrakul's Hatcher》をも加えて、末澤にプレッシャーを掛けていく。

　末澤は落とし子トークン2つと6枚の土地をコントロール。《戦争売りの戦車》を装備させた《ラガークトカゲ》を攻撃に参加させてみるが、《エムラクールの孵化者》のお供にチャンプブロックされた。

　まだまだ除去の尽きない吉永、まずは手札から《爆発的天啓/Explosive Revelation》。残念ながら捲れたカード2マナの《ルーンの苦役者/Runed Servitor》で《ラガークトカゲ》は除去できなかったが、1枚目に見えた《沼》も含めて2枚の無駄カードを消化できた上に、まだ《炎の斬りつけ》を手札に握っているのは心強いところ。

　末澤は《踏みつけの仔》《アクームの岩足》を召喚。《踏みつけの仔》は《逃亡した虚身》と相打ち、《アクームの岩足》は地上に睨みを利かせる。手札が0になっていたが、なんと《エムラクールの手》をトップデッキ！　一気に場の優位を得て、次のターンには7/7《エムラクールの手》と6/7《アクームの岩足》の2体で攻撃を宣言した。

　これを受けて吉永は3/3が2体と3/5《エナートゥのゴーレム/Enatu Golem》の3体でブロックを宣言。末澤が除去を持っていると1:3交換された上に《エムラクールの手》が残ってしまう危険な賭けではあったが、この賭けに吉沢は勝利し盤面は均衡、まだ勝敗の行方はわからない。ライフは吉沢15-7末澤。

　そしてラウンドの終了時間が過ぎ、延長の5ターンへ突入。場で有利な末澤が残り3回の攻撃機会で吉永のライフを削りきれるかの試合になった。1本目を取っている吉永はこのまま耐え切ればマッチに勝利できるはずだったが、男らしく3/5《エナートゥのゴーレム》で攻撃を続ける。本体で受けた末澤のライフは3まで落ち込むのだが、《炎の覆い》が吉永のブロッカーを排除して一挙に11点のダメージを与えた。《最後の口づけ/Last Kiss》を握っていた吉永だったが、これには耐え切れずに1-1での引き分けとなった。

吉永 1-1 末澤
　</description>
			<pubDate>Sun, 18 Apr 2010 11:00:00 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=148</guid>
		</item>
				<item>
			<title>オープンデュエルのススメ　～プレイヤー、主催者の皆様へ～</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=147</link>
			<description>　当サイトに掲載されているプレリリースのカバレージをよくご覧になっている皆さんはご存知の通り、札幌ではオープンデュエルに参加するプレイヤーが多く、「日本一熱いオープンデュエル会場」が謳い文句となっている程だ。今回のエルドラージ覚醒プレリリースイベントでも、朝からのシールドに参加した延べ人数が2日間で60名程度であるのに比べ、オープンデュエルは30名弱と非常に高い割合となっていて、最早札幌プレリの定番イベントとして定着したと言えるだろう。

　しかし、それも順風満帆だったという訳ではない。最初の数回こそ物珍しさからかある程度の参加者がいたものの、その後は3-4名しか参加しない時期が続き、プレイヤーをお待たせしてしまう時間が長かったり、マッチメイクにも苦慮する事が多かったものだ。それが現在の盛況となったのは、継続的な告知と、デッキを構築することに関して壁を感じているライト層への働きかけが奏功したのではないかと感じている。

　だが、イベントを企画する側としてそれよりも重要なのは、そういったライト層のプレイヤーがオープンデュエルにどういった楽しみを見出しているのか理解し、その手助けをする事だ。マジックはそれだけで楽しいゲームであることは疑いようが無いが、その楽しさをライト層のプレイヤーに伝える事はなかなか難しい。

　阿部和幸は札幌プレリで行われるオープンデュエルに最初期から毎回ずっと参加し続けているプレイヤーで、まさに「オープンデュエルの番人」とも言える存在だ。彼なら、オープンデュエルの楽しさと、その楽しさをどうやって伝えたらいいのかを教えてくれるに違いない。そう思った筆者はロングインタビューのお願いを阿部に伝えた所、快諾して頂いた。


――　イベントの最中にお時間を頂いてありがとうございます。宜しくお願いします。
阿部　「宜しくお願いします」

――　阿部さんが初めてオープンデュエルに参加されたのはいつですか？
阿部　「多分ローウィンだと思います。マジック自体を始めたのが第10版だったんですけど、第10版のプレリには出ていないので。僕をマジックに誘ってくれた友達が、オープンデュエルっていう初心者向けのイベントがあるよと教えてくれたんです。そのときはプレリっていうイベント自体あることを知りませんでしたね」

――　ローウィンのオープンデュエルに参加したときの印象はどうでしたか？
阿部　「その時は自分でデッキを作るというレベルまで達していなかったと思うので、エントリーセットで遊ぶオープンデュエルはやっぱり入りやすかったです。最初の頃は欲しいと思うエントリーセットの色がなかなか当たらなくて、逆に一番いらない普段使ってない色のやつばっかりを引いてしまったので、使い方が解らず対戦も負けが多かったです。」

――　負けると楽しくなくなってしまう事もあると思うのですが、阿部さんはその後もほぼ毎回オープンデュエルに参加されています。それは何故ですか？
阿部　「自分でデッキを作らなくてもいいというのが一番大きいです。それと、たとえばシールドだと凄く強いカードプールと、凄く弱いカードプールがあるじゃないですか。オープンデュエルだとエントリーセットの強弱は多少ありますけど、そこまで大きな差じゃないと思うんです。そのみんながある程度同じ条件で、あまり良く知らない構築済みデッキで対戦するのが面白いと思います」

――　初めて参加したプレリでオープンデュエルに参加して、何回か参加した後にシールドやブードラに移る人の方が割合としては多いように思います。将来的に阿部さんはシールドのイベントに参加したいと思ってますか？
阿部　「今の所オープンデュエルがある限りは、こっちが優先だと思ってます。シールドをした事がないというのもありますが、時間制限があったりするのもありますし、自分のペースでできたほうがいいかなと思います。そもそも今のオープンデュエルで十分楽しんでいるので、満足してますね」

――　もうかなりの回数オープンデュエルに参加されている阿部さんですが、今日のオープンデュエルはいかがでしたか？
阿部　「今日は昔やってて、最近また復帰したようなプレイヤーの方がたくさんいて、初めて見る方々と楽しく遊べたのが良かったです。初期の頃よりは、今の方が対戦しても勝てるようにもなりました。まだまだですけど、上達してる感じは多少ありますね」

――　楽しさの内容をもう少し詳しくお聞かせください。
阿部　「まず欲しいエントリーセットが当たるかどうかがわくわくしますね。で、欲しいのが当たった時は嬉しいし、中に入ってるパックからデッキに合うカードが出ればそれも楽しいですし。さっきもお話しましたが、初めて見る方々と遊べるのも楽しいです。それに他のオープンデュエル常連の方々と久しぶりに話したりするのもいいですね。シールドの上手な人達もよくオープンデュエルに参加してるので、対戦中も対戦が終わった後にもプレイングやデッキ構築を教えて貰えるのも参考になるので嬉しいです。そういう上級者の人とガチ勝負じゃなくて、和気藹々というか、気軽に遊べる事もなかなか無いので、ここもオープンデュエルの良い所だと思っています。シールドだとあんまりそうはならないですよね？」

――　そうかもしれません。対戦中に教えたりは絶対しませんよね。（笑）　阿部さんがオープンデュエルに対してもっとこうなって欲しいと思っている事などはありますか？
阿部　「とにかく多くの人に参加して欲しいです。一時期固定メンバー数人でオープンデュエルをしていた時期もあったので、新しい人が来てくれるとなんとなく嬉しいんです。そういう意味で今日は4-5人僕の知らない方がいらっしゃったので、凄く良かったと思います。あとは、4/25に東区民センターである『オープンデュエルの続きやろうぜ』みたいなイベントがあるじゃないですか。（編注：オープンデュエル参加者が、プレリの時に使ったエントリーセットを持参し、それに2パックを追加して強化した上でもっとオープンデュエルをしよう！という企画）　そういう、オープンデュエル絡みのイベントをもっと開催して欲しいとは思ってます。もちろん無理にとは言いませんけど（笑）」

――　わかりました、ありがとうございます。では最後に阿部さんにとってオープンデュエルとは何ですか？
阿部　「僕にとってオープンデュエルは、例えばショップのデュエルスペースのようなものかもしれません。普段は友人の家で固定のメンバーと遊んでいるので、知らない方々と遊べる場所がここなんだと思います」



　1時間にも及ぶインタビューを終えて、終始思慮深そうな語り口でオープンデュエルの楽しさを語ってくれた阿部。ともすれば、忘れがちになってしまう「マジックを始めた頃の気持ち」を我々に思い出させてくれる内容だったように思う。

　マジックへの向き合い方、楽しみ方は人それぞれで、それをお手伝いすることで喜んで貰えるのが主催者やスタッフの楽しみであるとするならば、もっとこういった視点での企画をしていくことが、この素晴らしいゲームであるマジック・ザ・ギャザリングの輪を広げていく事に寄与するのではないだろうか。

　残念なことに、オープンデュエルが開催されているという話や、参加したプレイヤーの話を各地で聞く事は少ないのが現状だ。参加者が集まらず、オープンデュエルの開催を断念してしまった主催者各位も少なからずいるだろう。しかし、もう一度やり直してみるだけの価値はあると思う。　初めて会場に来てくれたプレイヤーが、「楽しかった！」と言って帰っていくのを見る度、他地域にもこういったプレイヤー達は沢山いるはずだと思うのである。

　普段はシールドやブードラを楽しんでいる皆さんにも、是非お願いしたい事がある。オープンデュエルに参加して、他の参加者と真剣勝負ではないマジックを楽しんで欲しい。もしその対戦相手があなたの手助けを望んでいるなら、優しくデッキ構築やプレイングを教えるのもいいだろう。それがあなたの交友の輪を広げ、あなたが大好きなマジックが多くの人に広まっていく事にも繋がるはずだ。

　そして、まだ会場に来た事の無いプレイヤーの皆さんへ。オープンデュエルは手軽で、気楽にマジックを楽しむ事ができる素晴らしいイベントだ。もし最寄のプレリリース会場でオープンデュエルが行われているなら、是非一度参加して欲しい。そこには、普段身内で遊んでいるマジックとは違った楽しみが必ずある。（文中敬称略）</description>
			<pubDate>Sat, 17 Apr 2010 20:00:00 +0900</pubDate>
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		</item>
				<item>
			<title>Round 4 角井 昭一 vs 加藤 哲朗</title>
			<link>http://www.icacup.com/modules/blog/details.php?bid=146</link>
			<description>　ただ2人のみとなった全勝者同士の対戦がフィーチャーエリアに招待された。札幌マジックに詳しい諸氏や、当サイトのカバレージを熟読しているマニアックな諸氏はご存知かもしれないが、2人とも過去にフィーチャーされた事のあるプレイヤーで腕も確かだ。お互いデッキもかなり強いらしい。

　強力なデッキと、強力なプレイヤー。事実上の決勝戦。

　舞台は整った。


Game 1
　1ターン目からレアをプレイしたのは加藤。《闘争の学び手/Student of Warfare》を召喚する。残念ながら白マナを生み出す土地は1枚しかないが、3ターン目には無事にLV3に育ち3/3先制攻撃となって角井に一撃を加えた。更にLV系クリーチャーの《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch》を自陣に加え、それらとシナジーのある《勇者のドレイク/Champion's Drake》をも追加する青白飛行デッキの「ブン周りモード」だ。

　黒白タッチ緑デッキを操る角井は《失脚/Oust》でひとまず《闘争の学び手》を山札の2枚目に追いやって、《目覚めの領域/Awakening Zone》を配備し落とし子トークンを増やしていくことにした。追加のクリーチャーとして用意した《ゾフの影/Zof Shade》で攻撃すると、すぐさま加藤の《強打/Smite》が飛んでくる。

　ここまでの経過で《ハリマーの波見張り》をLV3に育てた加藤は攻撃を継続、《勇者のドレイク》を追加して激しく攻め立てる。

　戦線をまともに構築させて貰えなかった角井は、ガンとなる4/4飛行の《勇者のドレイク》を《死骸孵化/Corpsehatch》で除去しようとしたが、加藤は華麗に《長魚の陰影/Eel Umbra》を瞬速で唱えて実質無効化した。

　角井は「もう負けたな」と呟き、次のカードを見て場を片付けた。

角井 0-1 加藤


Game 2
　先手を取った角井は4ターン目の《マキンディのグリフィン/Makindi Griffin》が初動と重めのスタートだったが、5ターン目のアクションは《カラストリアの血の長、ドラーナ》だ。タップ要らずの除去能力を持つ非常に強力なレアを目の前にしてもなお、冷静に《魂の従者/Soul's Attendant》での1点ゲインを忘れない冷静さを見せる加藤。

　4/4飛行の《カラストリアの血の長、ドラーナ》に何体かのクリーチャーを除去された上に数発殴られ、「ドラーナゲーかー」とボヤきつつ、4枚の手札を持ちながら4マナ立ててターン終了を宣言した。

　この怪しい動きを警戒した角井は、《カラストリアの血の長、ドラーナ》を攻撃に参加させずにLV0の《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven》のみで攻撃し、《ゾフの影》と《コーの綱投げ/Kor Line-Slinger》を追加。加藤は2点のダメージを受け、ターン終了時に《逆行/Regress》で《カラストリアの血の長、ドラーナ》をバウンスした。

　続けてメインフェイズに《ドレイクの陰影/Drake Umbra》を《闘争の学び手》にエンチャントした後にレベルアップ、6/6飛行とする。角井は7枚しか土地をコントロールしておらず、《カラストリアの血の長、ドラーナ》の能力で6/6を倒すには1マナ足りなかったのだが、《予言のプリズム/Prophetic Prism》で引いたカードは2枚目の《失脚》というナイストップデッキ。

　加藤はライフが10残っている為、次のターン負けてしまうことは無いはずだったものの、ヘッドジャッジから残り時間15分のアナウンスを聞くと、「次のゲームやりましょうか」と角井に言った。

角井 1-1 加藤


Game 3
　お互いのデッキの強い回りを見せ合う熱戦となったこのマッチ。優勝者を決めるこのゲームにも好勝負を期待したかったのだが、加藤は痛恨のダブルマリガンに見舞われてしまう。とはいえそれでも、加藤のデッキは素早い展開も可能だ。デッキが応えてくれれば、まだ希望はある。

　しかし角井のデッキも遅い訳では無かった。《カザンドゥの牙呼び/Kazandu Tuskcaller》《コーの綱投げ/Kor Line-Slinger》《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven》と展開し、加藤の《灯台の年代学者/Lighthouse Chronologist》を対象に《バーラ・ゲドの蠍/Bala Ged Scorpion》の能力を使用して除去した。更には容赦無く象トークンも戦列に加えていく。

　こうなってしまうと2枚少ない手札が響いてきてしまう。加藤は《イキーラルの先導/Ikiral Outrider》と《ジュワー島の小走り/Jwari Scuttler》しか場に残せず、この速攻を受け止めることは叶わなかった。

角井 2-0 加藤


土曜日の全勝優勝、エルドラージ覚醒1/2Boxを手にしたのは角井 昭一！</description>
			<pubDate>Sat, 17 Apr 2010 14:00:00 +0900</pubDate>
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