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優勝者インタビュー 渡辺健二

執筆 : 
Kunishima, Kenta   2009-4-24 16:30
 プレリリーストーナメントで5-0し、決勝プレイオフで勝利した渡辺健二にインタビューを行いました。その様子を伝えたいと思います。

―優勝おめでとうございます。まず今日の勝因をお聞かせください。
「簡単にいうと、色マナがきちんと出たということですかね。デッキを組んだときは色拘束が厳しいかなと思ったんですけど、きちんと引けて手札のカードをプレイすることができました。」

―今日のMVPカードと思うものがあったら教えてください。
「《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》と《途方もない力/Colossal Might》ですかね。両方とも2枚ずつデッキに入っているのですが、《朽ちゆくヒル》は起動にマナがかからないのがとても強いと感じました。環境の除去として3点火力が多いので、それに引っかからないのも魅力ですね。《途方もない力》はパワーがあがる量とトランプルがおかしいです。先ほどの《朽ちゆくヒル》をパンプしたあとでプレイだとか、《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws(ALR)》にプレイして12点だとか、活躍してくれる場面が多かったです。」

 渡辺が挙げてくれたこの2枚のカードは両方ともコモンである。これからのリミテッド環境でもよく見ることになるのではないだろうか。

―今日のデッキの色と、それに決めた理由を教えてください。
「今日のデッキは完全3色のジャンドですね。豊富な除去カードがあり、《藻のガリアル/Algae Gharial(ALA)》、《ゴミあさりのドレイク/Scavenger Drake(ALA)》《風切るイグアナール/Hissing Iguanar(ALA)》というジャンドシステムを持ったクリーチャーがいたので、この色に決めました。」

 渡辺のデッキには2枚の《処刑人の薬包/Executioner's Capsule(ALA)》を始め、《ジャンドの魔除け/Jund Charm(ALA)》や優良火力が入っており、それらで場をコントロールし、勝ちあがっていったという。

―アラーラの再誕が参入したリミテッド環境ですが、どのような印象を受けましたか?
「まず、純粋にカードがの種類が増えたことにより、より楽しくなるだろうとは思いますね。アラーラ再誕のカード自体でいうと、マルチカラーのカードが増えた分、色マナの調達が厄介ですね。今日は色マナがきちんと揃いましたが、揃わないと厳しそうです。」

 確かに、アラーラのカードはすべてが多色呪文である。みなさんもこれからシールド戦やドラフトをする機会が多くあると思うが、色マナサポートとカードパワーのジレンマに悩まされることがあると思う。安定性を取るか、爆発力を取るかという選択を考えておいたほうがいいのかもしれない。

―最後に、今日6-0して優勝しましたが、感想を教えてください。
「ただただ、アラーラの再誕のカードで遊べて楽しかったです。24パックも貰えたので、これから友人たちとドラフトします!」

 新しいカードで楽しんで、またもらった新しいパックでさらにマジックを楽しむ。これこそマジックプレイヤーの鑑であるのではないだろうか。プレリリーストーナメントは明日も行われる。今日参加できなかった方は勿論、今日参加した方も、よりよい楽しみを求め、明日も会場へ足をお運びください。

明日大量のパックを獲得するのはあなただ!

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