Game 1
ラウンド課題が「アラーラの再誕のカードを5枚使うごとに1パックをのべ20人まで」。
プレリキャラとして一部の読者にはマニアックなファンもいるようで、
キャラ設定としては美味しいとしか言いようがない加藤。
ここまでの成績は3-1と(常に課題目当てなだけに)好調だ。
対するは本日4-0、道内のプレミアイベントでも好成績を残し続けている渡辺。
加藤の熱気に押されるように苦笑しながら、超高速デュエルが始まった。
「エンド」
「エンド」
「エンド」
「エンド」
「(3秒)・・・」
「はやくはやく!なやむなやそんなとこで!」
物凄い速度で土地とクリーチャーが展開されていくのだが、
以前からの知り合いである渡辺を加藤が更に急かす。
正直スピードについていけない。
おおざっぱに解説すると、土地2枚でストップした加藤を
渡辺がぶんぶんした結果3分でデュエルが終わった。
当然事故っては5枚も再誕のカードを使える訳が無く。
加藤 0-1 渡辺
Game 2
「まず1枚目」
さすが加藤。土地を置いて言う事がやはり一味違う。
「2枚目!」
当然のように《ジャンドの滞留者/Jund Sojourners(ARB)》も即プレイ。
渡辺は堅実に《風切るイグアナール/Hissing Iguanar(ALA)》から。
《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws(ARB)》を叩きつけながら
「3枚目だ」と叫ぶプレリキャラ。
《レオニンの鎧守護兵/Leonin Armorguard(ARB)》で4枚目を達成し、
5枚しか土地が無いので《青ざめた出家蜘蛛/Pale Recluse(ARB)》をサイクリングして
「ジャッジ!」
渡辺は「それサイクリング絶対しないっしょ・・・」と呆れ顔。
その後10枚プレイもぎりぎりで達成して2パック目を得る加藤。
恐らくデッキの9割は再誕のカードで構成されているはずだ。
加藤 (2パック)-(0パック) 渡辺
本題のはずのゲーム内容は、といえば
加藤のプレイしたクリーチャーを丁寧に除去しながら展開した渡辺が
ラウンド課題重視プレイを頑なに貫いた加藤を圧倒した。
加藤 0-2 渡辺
これで全勝し、48パックを掛けた全勝同士のプレーオフに進出することがほぼ決定。
「今日はサイドイベント合わせて全勝するつもりなんで!」
普段は後ろ向きな発言が多い渡辺がこの発言とは、期待できるだろう。
「今日は5パックしか課題で貰えなかったよ・・・」
「次回から心を入れ替えてまた優勝狙おうかな・・・・・・」
「俺の落胆ぶりを記事に書いてくれよ・・・・・・・・・」
と、札幌が誇るプレリキャラは心底がっかりした様子。
延々ぶつぶつと愚痴を呟いたあげく、
「3-1とか中途半端に勝ったから相手がガチなんだよな・・・、反省した!」
と自分自身でスイッチを切り替えるかのように言い、
「よしっ、次はオープンデュエル!」
そう言った加藤の笑顔は眩しく、この変わり身の速さは我々も見習いたいところだ。