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ラウンド4 井上真尚 vs 谷口はるな

執筆 : 
Kunishima, Kenta   2009-4-24 14:00
プレリリースも終盤、第4ラウンドを迎える。
このラウンドを3-0で迎えた井上真尚と谷口はるなの試合をお伝えしよう。

井上は青以外の均等4色、谷口は白緑タッチ赤黒のデッキを操る。

全勝を目指すためにどうしても勝ちたいと語る井上。
一方、谷口は今日が誕生日だという。誕生日のプレリリースで勝ち続けることはできるのであろうか?

もはや「強い」としかいえないデッキしか残っていない全勝テーブル。
はたしてどんなカードが飛び出してくるのであろうか?

Game 1

ダイスロールの末、先手は谷口。《ジャンドの全景/Jund Panorama(ALA)》でマナを整え、
《ジャンドの戦闘魔道士/Jund Battlemage(ALA)》を場に。井上は《ヴィティアのとげ刺し/Vithian Stinger(ALA)》で応える。このピンガーが場にでたことによって、《ジャンドの戦闘魔道士/Jund Battlemage(ALA)》の苗木トークンを生み出すというのはほぼ無力化されてしまった。そして《ジャンドの滞留者/Jund Sojourners(ALR)》サイクリングと《ヴィティアのとげ刺し》のあわせ技によってラウンド課題をクリアしつつ《ジャンドの戦闘魔道士》を除去。アドバンテージを奪う。

しかし、谷口は《熊手爪のガルガンチュアン/Rakeclaw Gargantuan(ALA)》、《徴兵されたワーム》と巨大なクリーチャー軍を構築。《徴兵されたワーム》の続唱効果により、《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle(ALA)》が戦線に追加される。その次のターンに《徴兵されたワーム》が《天空の先達/Welkin Guide(ALA)》により空を舞うと、井上は投了を宣言した。

井上 0-1 谷口

Game 2

後手の谷口がマリガンをし、ゲームがスタート。
井上が《処刑人の薬包/Executioner's Capsule(ALA)》から《ジャンドの滞留者》、《臓物を引きずる者/Viscera Dragger(ALA)》《稲妻の引き裂くもの/Lightning Reaver(ALR)》とプレイするのに対し、谷口の戦線は《バントの信刃/Bant Sureblade(ALR)》のみ。

しかし、《稲妻の引き裂くもの》を《威嚇の稲妻/Intimidation Bolt(ALR)》で除去し、そのターンの攻撃を防ぎ、《熊手爪のガルガンチュアン》、《猛きセロドン/Bull Cerodon(ALA)》と巨大クリーチャーを並べる。しかし、《猛きセロドン》は《処刑人の薬包》で退場させられ、次の井上のターンには速攻持ちの《炎血の襲撃者/Igneous Pouncer(ALR)》が襲ってくる。谷口はライフを失ってはたまらないとマナがない状態だが、《熊手爪のガルガンチュアン》をブロックにまわし、《炎血の襲撃者》との交換となる。

最後のブロッカーとして出した《青ざめた出家蜘蛛/Pale Recluse(ALR)》も《骨の粉砕/Bone Splinters(ALA)》されてしまい、《途方もない力/Colossal Might(ALR)》により、谷口はライフを失いきってしまった。

井上 1-1 谷口

Game 3

《火荒の境界石/Firewild Borderpost(ARB)》《脈火の境界石/Veinfire Borderpost(ARB)》とプレイし、マナの安定を図る谷口。一方の井上は山サイクリングから《血の信者/Blood Cultist(ALA)》《ヴィティアのとげ刺し/Vithian Stinger(ALA)》と砲台を完成させる。

ここで谷口も本領を発揮。《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws(ARB)》を呼び寄せる。井上は《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax(ALA)》を戦線に加え、《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws(ARB)》を止めようとするも、《途方もない力/Colossal Might(ARB)》により、トリナクスとライフを失ってしまう。

しかし、数の優位はまだ井上が持ち合わせている。《巨大待ち伏せ虫/Giant Ambush Beetle(ARB)》をプレイし、攻撃。さらにトリナクスが残したトークンと2体のティムで応戦する。
谷口も《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》で《ヴィティアのとげ刺し/Vithian Stinger(ALA)》をリムーブし、この砲台を止める。唯一のクリーチャーであった《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws(ARB)》も《巨大待ち伏せ虫/Giant Ambush Beetle(ARB)》との交換に使うが、井上は《腐肉団/Carrion Thrash(ALA)》をプレイ。このクリーチャーを倒すなら先ほどの〈虫〉を回収するぞというそぶりを見せる。

谷口も懸命にブロッカーを呼ぶが、ティムで除去されてしまう。
谷口のライフは10と、余裕があるかに見えたのだが、《途方もない力》と《ナヤの滞留者/Naya Sojourners》サイクリングによって、きっちりと削りきられてしまった。

井上 2-1 谷口

井上WIN!

デッキに2枚入っている《途方もない力》が本当に途方もなく強かったと語ってくれた井上。さらにデッキには爆弾カードも入っているという。果たして最終ラウンドにも勝ち、全勝でプレリリースを終わらせることができるのか。次は運命の最終ラウンドだ。

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