新十津川町から高速で1時間かけて友人2人とやってきた笹井。
普段は友人宅でマジックを楽しんでいる。
今回久しぶりにプレリリースに参加したそうで、
「羽っぽいマークのエキスパンション」(シャドームーア?)以来だそうだ。
松村も同じく普段は友人と自宅で遊んでいるそうだが、
プレリリースでは毎回新カードをプレイしている。
「構築は苦手」だと語る松村だが、今日はもちろんシールド。
経験の差で向かい側に座る相手を圧倒できるだろうか。
Game 1
先攻は松村。
自身無さげにキープを宣言しつつ、初動は《聖域の耕し獣/Sanctum Plowbeast(ARB)》をサイクリングしての、
3ターン目《エーテル階級の騎士/Ethercaste Knight(ARB)》。
4ターン目には《脳噛みつき/Brainbite(ARB)》で公開されたカードの中から
《ロウクスの突撃者/Rhox Charger(ALA)》をディスカードさせる。
まずまずと言える展開だ。
一方力強くキープを宣言した笹井は《森/Forest》《山/Mountain》《沼/Swamp》から
《ヴィティアの背教者/Vithian Renegades(ARB)》で賛美つきの《エーテル階級の騎士/Ethercaste Knight(ARB)》を破壊、続けて《強き者の発現/Mighty Emergence(ALA)》と、
高パワーのクリーチャーが沢山デッキに入っていそうな雰囲気だ。
一度は《ヴィティアの背教者》で3点のダメージを与えたが、
その3/2も《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder(ALA)》で対処されてしまい
いまいちジャンドらしいビートダウンを続行することができない。
6ターン目に6枚目の土地を置けた松村は《ヴェクティスの口封じ/Vectis Silencers(ALA)》、
《アクラサの守護者/Guardians of Akrasa(ALA)》と2枚並べて更に防御を固める。
なんとか戦線を破ろうと《ジャンドの滞留者/Jund Sojourners(ARB)》を普通にプレイ、
《モストドン/Mosstodon(ALA)》に《強き者の優位》で+2/+2と押しに掛かる笹井だったが、これも《結晶化/Crystallization(ARB)》で無力化、その上《命運縫い/Fatestitcher(ALA)》まで出されてしまい、
これを手札では除去することのできない笹井はどうにも攻めきれず、
《喰らうワーム/Gorger Wurm(ARB)》をとりあえず追加してみることに。
《アクラサの守護者》*2、《命運縫い》、《ヴェクティスの口封じ》と準備万端の松村は、
手札が0の為あと1枚殴れるパンチャーを引ければ一気に勝つぞという構え。
しかし笹井の右手がここで光る。
《命運縫い》を《サングライトの反発/Sangrite Backlash(ARB)》で対処、
続けて引いた《処刑人の薬包/Executioner's Capsule(ALA)》で《ヴェクティスの口封じ》をも退場させ形勢が逆転、7/7になっている《喰らうワーム》が攻撃を始めた。
手札がスカスカで山の上もピリッとこない松村は、
笹井が初手から握り締めていた《魂の火/Soul's Fire(ALA)》7点で
そのままこんがりと焼き上がった。
笹井 1-0 松村
Game 2
1ゲーム目と同じく、少考してからキープの松村。
笹井はたっぷり悩んだ後にテイクマリガン。
《森》*2、《沼》と軽い3体のクリーチャーというマリガン後にしては
良好なハンドでゲームを始める。
先攻1ターン目に松村が置いた土地はなんと《森》だった。
山サイクリングから《山》もセットし、どうやらデッキが丸ごと変わっているようだ。
4ターン目に《カターリの爆撃兵/Kathari Bomber(ARB)》をプレイし、
続くターンに攻撃して2点のダメージとゴブリン2体に変えつつ、
5マナをタップして《骨髄食い/Marrow Chomper(ARB)》。
これがゴブリン2体を暴食して4点のライフと7/7という化け物になった。
土地を4枚並べた笹井は、真っ赤なハンドと場の土地が噛み合わず
このままではサンドバッグ状態になってしまう。
引いてきた《巨怪なオサムシ/Monstrous Carabid(ARB)》を祈りながらサイクリングすると
そこには待望の《山》が!
笹井「ありがとうございます!!」
これで《無謀突進のサイクロプス/Madrush Cyclops(ARB)》をプレイして
速攻で攻撃、3点のダメージで松村のライフは19。
返しのターンに7/7と2/2が殴って笹井は残り10。
2枚目の《カターリの爆撃兵/Kathari Bomber(ARB)》も追加して、
ゲームを終わらせに掛かる松村。
更には次のターン《ボーラスの奴隷/Slave of Bolas(ARB)》で《無謀突進のサイクロプス》を
奪いながらフルアタックしてゲームを決めた。
笹井 1-1 松村
が、ここで制限時間切れ。
結果はともかく、お互いのデッキのいい部分がそれぞれ出た
見所ある好ゲームとなった。