Game1
お互いに《島》と《沼》を順調に置きながらクリーチャーを並べ、地上が睨み合いになった所で、千の《ギザ蜂の群れ/Jagwasp Swarm》と井上の《沼のぼろ布まとい/Bog Tatters》が軸をずらして攻撃を通そうとする。
青黒デッキの両者から《墳墓の呪詛/Tomb Hex》や《猛火の松明/Blazing Torch》などの除去が乱れ飛び、地上に3/3や1/4などが並んで消耗戦の様相を呈して来た。数で上回る千の地上軍団を微妙に止められなくなっていた井上はライフを1まで低下させるが、コントロールしている《無謀な識者/Reckless Scholar》と《潮力の精霊/Tideforce Elemental》がまだもう少しだけ時間を与えてくれそうだ。
が、《鞭打ちの罠/Whiplash Trap》が千の手札から放たれ、その細い希望の糸もぷつりと切れてしまった。
千 1-0 井上
Game2
波に乗る千は、序盤から《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire》《天空のアジサシ/Welkin Tern》というクリーチャー陣を、《破滅の槌/Hammer of Ruin》で強化して構築済みデッキばりのビートダウンを仕掛けた。
これに対して飛行クリーチャーを防ぐ手段が無い井上は、やっと出せた《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》も1点しかドレイン出来ず、その上《破滅の槌/Hammer of Ruin》を装備した《天空のアジサシ/Welkin Tern》をブロックして相打ちとしてしまう。
千は追加のクリーチャーとして《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake》と《腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon》を準備、《空の遺跡のドレイク》が《破滅の槌》を持って4/5飛行となり、残り6となっている井上に襲い掛かる。
どちらにしても飛行に対抗できるカードが早急に欲しい井上がプレイしたのは《無謀な識者/Reckless Scholar》と、期待は持てるもののいまいちピリッと来ず、結局最後まで飛行と《破滅の槌》のコラボレーションをどうにもできなかった井上。がっかりした表情で投了を宣言して、デッキを片付けた。
千 2-0 井上