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山城 優介 vs 井川 慎吾

執筆 : 
Koji, Kazumasa   2009-9-27 14:00
普段はグリフォン厚別店や友人宅でマジックをプレイしていると言う山城。普段はあまりプレミアイベントには参加しないらしいが、ゼンディカーに釣られて今日は会場へと足を運んだ。

向かい側に座ったのはイエローサブマリンの店員として勤める井川。あまりマジックプレイヤーがいない事で有名なイエサブ札幌店だが、店員さん達の間では閉店後によくマジックがプレイされているらしい。こちらはトレジャーカードに釣られての来場だそうだ。

数少ない札幌のショップ同士の代理戦争とも言える白熱のデュエルが始まった。


Game 1
山城はテイクマリガン。
1ターン目に《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》をタップイン、2ターン目に《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist》召喚、3ターン目にも《オラン=リーフの生き残り》を召喚しながら《巨森、オラン=リーフ》で強化、とオラン祭りを繰り広げた井川。

4ターン目に同盟者である《高地の狂戦士/Highland Berserker》を戦場に出してから攻撃を宣言すると、2体の《オラン=リーフの生き残り》の上には4つのカウンターが乗っている。山城はそのうちの1体を《乱動への突入/Into the Roil》で手札に戻して残りライフが2。

ここに至ってもまだクリーチャー1体すら展開できない山城は、次のターンの井川の攻撃を《絡め汁/Tanglesap》でやりすごすが、ゲームが終わるのを1ターン先延ばししたに過ぎなかった。

山城 0-1 井川


Game2
山城 「これはバランスが崩れそうだなー」
鮮やかな速攻を食らってしまった山城は何枚かのカードをサイドボーディングしようとし、そう独り言を言いながらカードをスリーブから入れ替えた。

《板金鎧の土百足/Plated Geopede》《高地の狂戦士/Highland Berserker》《冒険者の装具/Adventuring Gear》と並べた井川が、また序盤から猛攻を仕掛ける。今度は山城も《緑織りのドルイド/Greenweaver Druid》と《放牧の林鹿/Grazing Gladehart》を戦場に出すことができていて、緑定番カードとも言える《放牧の林鹿》の上陸能力でライフを戻しながら土地を並べていく構えだ。

山城は《未達の目/Eye of Nowhere》で《冒険者の装具》付きの《板金鎧の土百足》を除去しようとしたが、ここには《巨森の蔦/Vines of Vastwood》。

次のターン、お返しとばかりにその《板金鎧の土百足》が1体で攻撃。これを本体で受けると宣言したのを聞いた井川は《砕土/Harrow》を唱えた。《板金鎧の土百足》と《冒険者の装具》が2回ずつ誘発し、+8/+8という《樫の力/Might of Oaks》もびっくりの修正値をたたき出して9点のダメージを与えた。山城のライフはもう残り6だ。

このままでは危ない山城は逆転の一手として《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》を召喚。ブロッカーとして睨みを利かせ、今後の反撃に備えた。

しかし井川は後続として《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk》を呼び出して《冒険者の装具》を装備、上陸さえすれば《寄せ餌/Lure》能力で勝てるのだが、手札が0枚の井川は山の上次第という状況だ。

無事2ターン目に《森》を引き込んだ井川だったが、4体のクリーチャー全てで攻撃すれば勝てそうな場でなかなか攻撃に行かない。5ターン程チャンプブロックで時間が過ぎた後、「これ全部で攻撃したら勝てるのかな……?」と、井川。

あからさまに「気づかれた!」と言った風の山城だったが、その後2回フルアタックがされると6点しか残っていなかったライフは尽きてしまった。

山城 0-2 井川

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