Game 1
先攻の細川がマリガン。《森》《山》と置いて《エルフの幻想家/Elvish Visionary(M10)》でマリガン分は取り返し、《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse(M10)》を続ける。対する三浦は2ターン目に《ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker(M10)》、3ターン目に《覚醒のドルイド/Awakener Druid(M10)》で《森》をツリーフォークに変化、《ヴィーアシーノの槍狩人/Viashino Spearhunter(M10)》に《大蜘蛛/Giant Spider(M10)》と続けて、第一ラウンドの課題「コントロールしているクリーチャータイプが7種類以上」を達成!
その上《ゴルゴンのフレイル/Gorgon Flail(M10)》まで出てきてしまうと、細川は三浦が手にしたラウンド課題の賞品パックを羨ましそうに見ながら、ライフがガリガリと削られていくしかない。
ここまでで《尊き一角獣/Prized Unicorn(M10)》《ヴィーアシーノの槍狩人/Viashino Spearhunter(M10)》を追加した細川は、場に土地が8枚並ぶが手札には《暴風/Windstorm(M10)》しか持っておらず、地上クリーチャーばかりの三浦の軍勢に触る事ができない。
決め技は《大喰らいのワーム/Craw Wurm(M10)》への《巨大化/Giant Growth(M10)》で、まずは三浦が一本。
三浦 1-0 細川。
Game 2
負け先の細川がまたもテイクマリガンの憂き目に。だが、《エルフの幻想家》《ゴルゴンのフレイル》《棍棒のトロール/Cudgel Troll(M10)》と繋いで《棍棒のトロール》が《ゴルゴンのフレイル》を装備して攻撃。5点のダメージを三浦に与える。
その三浦も悪くない。《火花魔道士の弟子/Sparkmage Apprentice(M10)》で《エルフの幻想家》を除去、《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer(M10)》《峡谷のミノタウルス》と戦力を増強し、数で攻める三浦と、デカブツで突破する細川という様相を呈してきた。ダメージレースは互角だが、頭数の多い三浦の方がチャンプブロックできる分有利か。
そう思いながら三浦の手札を覗いてみると。
《業火の精霊/Inferno Elemental(M10)》
《マグマのフェニックス/Magma Phoenix(M10)》
《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(M10)》
なんともゴージャスだが、細川の召喚した《石巨人/Stone Giant(M10)》がクリーチャーを飛ばして万歳アタックを続けつつも、《ゴルゴンのフレイル》持ちの《棍棒のトロール》は毎ターン攻撃していて、気がつけば三浦のライフは残り1。
場には7枚しか土地がないので《ボガーダンのヘルカイト》というわけにはいかないのがクリーチャーを追加しないと苦しい三浦は、力強く《マグマのフェニックス》をプレイ!
これには「えーっ!」と悲鳴をあげる細川。
……だったのだが、よく読むと「プレイヤーにもダメージ入るじゃん!」と自身でツッコんだお茶目な三浦。そして細川の手札には先程役立たずだった《暴風》が。
三浦 1-1 細川
Game 3
コミカルなキャラクターで愛されている三浦はまだまだ元気一杯だ。《不屈の自然/Rampant Growth(M10)》でマナブーストしてから細かいクリーチャーを前座で展開した後に《棘茨の忍び寄るもの/Bramble Creeper(M10)》《大喰らいのワーム》と連打し、またも攻勢に出る。
3連続のテイクマリガンで意気消沈していた細川はその勢いに押され気味ではあったが、《尊き一角獣》に《ゴルゴンのフレイル》を装備してターンエンド。接死と《寄せ餌》コンボでプレッシャーを掛ける。
黙って見ていては全滅させられてしまう三浦はノータイムでフルアタックを慣行し、7点のダメージを通した。細川の残りライフを5まで削り落として、制圧されてしまった場からなんとか勝ち筋を見つけようとする。土地は8枚並んでいるので、超強力神話レアの《ボガーダンのヘルカイト》が引ければ大逆転だ!
現実は甘くなかった。
三浦 1-2 細川